【4月6日(土)~15日(月)の10日間】
◆運動の重点は3つです
[1]こどもが安全に通行できる道路交通環境の確保と安全な横断方法の実践
通学路など、こどもが日常的に使う道路等では、見守り活動を行うなど、安全な道路交通環境を確保しましょう。
横断断歩道を渡ること、信号を守ることは、歩行者の基本的な交通ルールです。
自らの安全を守るためにも、横断する意思を運転者に明確に伝え、安全を確認してから横断を始めて、横断中も周囲の安全を確認しましょう。
普段から、反射材用品を使用するなどしましょう。
[2]歩行者優先意識の徹底と「思いやり・ゆずり合い」運動の励行
ドライバーの皆さんは、交通ルールの遵守と歩行者や他の車両に対する「思いやり・ゆずり合い」の気持ちを持って通行しましょう。
「こどもや高齢者に優しい3S(スリーエス)運動」をお願いします。
○こどもや高齢者に優しい3S(スリーエス)運動
・SEE 前をよく見て、こどもや高齢者をいち早く発見する。
・SLOW こどもや高齢者を見たら減速する。
・STOP 危険を感じたらすぐに停止する。
・「もっと止まれる栃木県」横断歩道等に歩行者等がいないことが明らかな場合を除き、直前でも停止可能な速度で進行すること、横断歩道等では歩行者等が優先です。もっと止まれる壬生町!!
・夜間、対向車や先行車がいない状況のときは原則「ハイビームで走行」を!
・後部座席を含めた「全ての座席のシートベルトの着用」と「チャイルドシートの正しい使用」をお願いします。
・「飲酒運転を絶対しない、させない」ことを徹底しましょう。
・あおり運転、妨害運転等は悪質・危険です。罰則強化で厳格な取り締まりの対象です。
・ドライブレコーダーは悪質・危険な運転行為の抑止に有効です。事故やトラブルのときにあなたを守るドライブレコーダーを装着し、有効に活用しましょう。
[3]自転車・キックボード等利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守
令和5年4月から、全ての自転車利用者に対してヘルメットの着用が努力義務化となっています。
自転車の基本的な交通ルールである“信号を守る”、“交差点での一時停止・安全確認”を守りましょう。
“夜間の無灯火走行”、“飲酒運転”、“二人乗り”、や“並進”は禁止されています。スマートフォンの使用や傘差し運転での片手運転、イヤホン等を使用して自転車に乗るのはとても危険です。
「自転車安全利用五則」を徹底しましょう。
○自転車安全利用五則
1 車道が原則、左側を通行歩道は例外、歩行者を優先
2 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
3 夜間はライトを点灯
4 飲酒運転は禁止
5 ヘルメットを着用
○運動期間(4月6日~15日)中の統一行動日
・4月8日(月)「自転車マナーアップ」強化の日
・4月10日(水)交通事故死ゼロを目指す日(全国統一)
・4月12日(金)「飲酒運転根絶」強化の日
・4月13日(土)「こどもや高齢者に優しい3S運動」推進強化の日
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