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まちトピ(1)

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栃木県壬生町

■消防団火災想定訓練が行われました
7月7日(日)、午前8時から9時30分まで、社会福祉法人共育会メリーランド保育園の協力により初めて民間施設を使用した火災想定訓練を実施しました。
訓練には、小菅町長、メリーランド保育園理事長若林秀明さん、蓬田壬生消防署長が見守る中、壬生町消防団と壬生消防署合同の連携訓練が行われ、実際の災害に即した迅速かつ確実な放水隊形を確立し、被害拡大を防ぐための手順について確認が行われました。

■第49回栃木県消防救助技術大会[結果]
6月19日(水)に開催された、第49回栃木県消防救助技術大会に、石橋地区消防組合から6種目23名の隊員が出場しました。
この大会は、救助技術の高度化に必要な基礎的な要素を錬磨することを通じて消防救助活動に不可欠な体力、精神力、技術力を養うとともに、県内の消防救助隊員が一堂に会し、競い、学ぶことを通じて、他の模範となる消防救助隊員を育成し、住民の消防に寄せる期待に強く応えることを目的として開催されています。
今大会における、石橋地区消防組合で特に優秀な成績を収めた種目は下記のとおりです。

「ロープブリッジ渡過」および「ロープ応用登はん」の2種目については8月23日(金)に千葉県で開催の第52回全国消防救助技術大会に出場しました。
また「ロープブリッジ救出」は7月18日(木)に同じく千葉県で開催された第52回消防救助技術関東地区指導会に出場し、好成績を収めました。

■超低温冷凍庫を東京大学に譲渡しました
新型コロナウイルスワクチンの特例臨時接種において使用した超低温冷凍庫(-75℃対応ディープフリーザー)1台を東京大学定量生命科学研究所に譲渡しました。
今回譲渡した超低温冷凍庫は、ワクチンの保管や移送のため国より無償譲渡されたもので、特例臨時接種の終了に伴い町保健福祉センターにおいて使用することがなくなったものです。譲渡先である東京大学定量生命科学研究所mRNA翻訳研究分野は、壬生町出身の小林穂高客員准教授が運営しており、新型コロナウイルスワクチンにも使用されたmRNAワクチンに関連する基礎研究を行っている研究室です。
今後、譲渡した超低温冷凍庫が有効に活用され、mRNA研究の分野において小林さんがご活躍されることを願っています。

■壬生町民生委員児童委員協議会全体研修会が開催されました
6月19日(水)に、城址公園ホール(壬生中央公民館)中ホールにおいて、民生委員・児童委員75名が参加し、全体研修会が開催されました。
近年、地震や台風による豪雨災害が全国各地で多発していることから、いざという時のために判断し行動することができるよう、Office SONOZAKI代表の園崎秀治先生を講師に迎え「民生委員・児童委員の災害時の役割や平時の備え」について講義を受けました。被災によって誰もが「要援助者」や「担い手」となるため、日頃からの住民同士の関係づくりが大切であることや、被災地側からどのようなことに困っているかを積極的に発信し、外からの支援を受ける力(受援力)を高めることも重要であると学びました。
今回の研修を今後の民生委員活動に役立ててもらいたいと思います。

■下野保護区保護司会壬生町分区、壬生町更生保護女性会が街頭啓発活動を実施しました
毎年7月は、「社会を明るくする運動」強調月間として、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための、全国的な運動が展開されています。下野保護区保護司会壬生町分区と壬生町更生保護女性会では、7月の強調月間に合わせて、7月6日(土)にカスミ壬生店前、7月13日(土)にカスミフレスポおもちゃのまち店前にて、更生保護に関する啓発活動を実施しました。社会を明るくする運動や、再犯防止、薬物乱用防止の理解を深めるための啓発品を配布し、来店した方々への呼びかけを行いました。

■壬生町が住みここちランキングで第3位にランクインしました
大東建託株式会社賃貸未来研究所による「いい部屋ネット街の住みここちランキング2024」が発表されました。
壬生町は
栃木県版 第3位
北関東版 第9位
にランクインしました。

▽居住者コメント
・「スーパーやホームセンターなどの生活商品の商業施設が多くあり、また新しく進出もしている。また、基幹道路や高速道路に電車などの公共交通網も多く、クルマとの併用で便利である。住宅地も密集せず静かで平穏であるなど、生活にストレスが少ない環境。」
・「県内のどこに行くにもアクセスがいい。スーパーもたくさんあるので、買い物もしやすい。ゴミ処理場が町内にあるので、分別等も細かくないので楽でいい。」
・「田舎だが、他県から来た人でもすんなり受け入れてくれ疎外感がない。近場に何だかんだ色々揃っているので、買い物にも不自由がない。散歩がしやすい。」

交通利便性や生活利便性の高さを評価していただいているようです。
今後も、町民の皆様に「住みここちがよい!」と思っていただける壬生町を目指して街づくりを進めていきたいと思います。

■睦小学校 壬生東小学校にて
「人権の花」運動 花の贈呈式が行われました
「人権の花」運動は、こどもたちが、花を育てることで命の大切さを学び、やさしさや相手に対する思いやりの心を育み、人権への理解を深めてもらうことを目的として、宇都宮地方法務局栃木支局、栃木人権擁護委員協議会、町が毎年実施しているものです。
6月7日(金)に睦小学校、6月18日(火)に壬生東小学校において、「人権の花」の贈呈式が行われました。両校には、町人権擁護委員協議会(北見修会長)から児童たちにヒャクニチ草やコリウスなどの花の苗が贈呈されました。児童たちは、人権擁護委員から人権についての話を聞きました。
児童の皆さんで協力しながら、素敵な花を育ててくださいね。

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