■6/15 ゲタ箱の中でアートとふれあう
大田原市制施行70周年記念第10回記念ゲタ箱展
芸術文化研究所(旧両郷中学校)において、6月15日から30日まで大田原市制施行70周年記念第10回記念ゲタ箱展を開催しました。
旧両郷中学校で使用されていた下駄箱を展示場所としたゲタ箱展は、アートをより身近に感じていただくため、作品に触れることができる展示会です。今回も国内外から集まったアート作品122点を展示し、たくさんの方にご来場いただきました。
現在、HPで展示された作品を公開しておりますので、ぜひご覧ください。
■6/20 縄文時代の土器に触れて、家に入って
湯津上小学校発掘現場見学会
湯津上小学校の6年生が学校のすぐ南で実施していた岩船台(いわふねだい)遺跡の発掘調査を見学しました。この遺跡は縄文時代から奈良・平安時代まで先人が住んだ遺跡で、今回の調査地点は縄文時代のムラの中心部と推測されます。
子ども達は発掘調査に興味津々で、石を組んだ炉や出土した土器をじっくりと観察していました。
現場・現物を見る経験を通じて、一人でも多くの人達の文化財に対する興味関心が深まることを願っています。
■6/22 満開の紫陽花に囲まれて
くろばね芭蕉の里紫陽花まつり
約6,000株の紫陽花が咲き誇る黒羽城址公園で、くろばね紫陽花まつりが開催されました。
満開の紫陽花に囲まれた、本丸内にある文化伝承館ステージでは太鼓やお囃子などの郷土芸能やよさこいの演舞などが行われました。
また、芭蕉の館ではお茶席での抹茶体験や盆栽の展示、浴衣の着付けなどが行われました。
■6/22 トラクターや管理機などを体験
はじめての農機具取り扱い講習会
毎年好評の「はじめての農機具取り扱い講習会」も今年で4回目を迎えました。大田原市農業委員会女性グループ「チームあゆみ」、JAグループ共催の元、中田原地内で行われました。
梅雨入り宣言後の開催になりましたが、好天に恵まれ、23名の方にご参加いただきました。トラクターや管理機、刈払機の講習に加え、今年はチェンソーの講習も行われました。
参加者の皆さまからは「農機具の使い方をわかりやすく説明してもらえた」「実際に体験できてよかった」などの声が聞かれました。
■6/23 めざせ未来の大相撲力士
小学生相撲教室・相撲大会
大相撲の二子山親方をお招きし、市内の小中学生を対象とした相撲教室が開催されました。
市野沢小学校出身力士(生田目関、小滝山さん、恵雅さん)も来場し、生田目関が7月場所より十両に昇進したこともあり、大変盛り上がりました。
教室の後には、小学生相撲大会が行われ、小学校1年生から3年生までの児童が熱戦を繰り広げました。優勝者は以下のとおりです。(敬称略)
※優勝者は、本紙またはPDF版をご覧ください。
■7/1 優良建設業者表彰式
優良建設業者を表彰
令和5年度に優秀な成績で工事を完成させた建設業者の表彰を行いました。
表彰を受けた業者は次のとおりです。
土木部門:株式会社舘林工業
舗装部門:那須土木株式会社、天野建設株式会社、株式会社大岩建設、株式会社猪股建設
下水道部門:金澤建材株式会社
水道部門:有限会社野崎工業
■7/2 社会を明るくする運動
大田原保護区保護司会メッセージ伝達
大田原保護区保護司会より、「社会を明るくする運動」として、内閣総理大臣メッセージを受け取りました。この運動は、すべての国民が、それぞれの立場で力を合わせ、犯罪や非行のない安心で安全な明るい社会を築くための全国的な運動です。
保護司会の皆さまには、立ち直ろうとする人たちに寄り添い、支えることにより、一日でも早く社会復帰できるようご支援をいただいております。
■7/4 書「共生」「聴雨」「調」の寄贈
酒井真沙書寄贈式
大田原市在住の酒井導子氏から、酒井真沙氏の書3点を寄贈していただきました。
酒井真沙氏は生涯を市内小中学校教員として職責を全うしながら、書家としても活躍されました。少字数の分野において数々の格調高い作品を残し、書を学ぶ同志や後継に大きな影響を与えました。また、市内の児童生徒の情操教育の一助を願い、自らの作品を旧大田原市内の小中学校全校に贈呈されています。
寄贈していただいた作品は、今後皆さまにご覧いただける機会を設ける予定です。
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