ID:1004410
本市では、がんの早期発見・早期治療のためにがん検診などを実施しています。
早期のがんは自覚症状がないことがほとんどで、気がついた時にはすでに病が進行しているケースもあります。ぜひ家族や友人などと一緒に受診してください。
■受けましたか?がん検診 ID:1004400
日本人男性の3人に2人、女性の2人に1人が、がんになっていて、その3分の1が働く世代(20~60代)です。
また、本市の死因別死亡状況によると、約4人に1人が、がんで亡くなっています。
男性では肺がん、女性では大腸がんでの死亡が最も多くなっています。
がんによる死亡を防ぐためには、定期的にがん検診を受けて、自覚症状がないうちに(症状が出る前に)がんを早期発見し、適切な治療を行うことが重要です。
本市でも、がん検診を実施しています。平日は忙しくて、がん検診を受診できないという人は、「土日健診」や半日ですべてのがん検診を受診できる「総合健診」も集団健診で設定していますので、ぜひ受診してください。
健診の受診方法について、詳しくは、市HPをご覧ください。
本市の主ながんの部位別死亡の状況(令和4年)
令和4年度栃木県保健統計年報より
■がん検診の受診方法
◇集団健診
1 集団健診予約システム【URL】https://www.mrso.jp/kenshin/092011/top(24時間予約可)
右のQRコードを読み取るか、「宇都宮市 健診WEB(ウェブ)予約」で検索。
※二次元コードは本紙またはPDF版をご覧下さい。
2 電話
集団健診予約センター【電話】611-1311へ。受付日時は、祝休日・年末年始を除く月~金曜日の午前8時30分~午後5時15分。
なお、集団健診の申し込み締め切り日は、受診希望日の21日前まで(定員になり次第締め切り)。
◇個別健診
市内指定医療機関へ直接、お問い合わせください。
市内指定医療機関については、「健康づくりのしおり」や市HPをご確認ください。
◇結果をよく確認しましょう
がん検診を受診した結果、「要精密検査」となった場合には、必ず精密検査を受けましょう。
早期のがんであれば9割以上が完治しますので、怖がらずに早めに受診しましょう。
■ご活用ください 宇都宮市のがん患者支援制度
◇ウィッグなどの医療用補整具の購入費助成 ID:1028215
がん治療を受けながら社会生活を送る人に、医療用補整具の購入費用の一部を助成しています。
内容:購入した翌日から1年以内の(1)ウィッグ(2)乳房補整具(3)人工乳房などの補てつ物の購入費を助成。
補助額:購入費の9割。ただし、上限額は(1)3万円(2)2万円(3)5万円。
申請方法:健康増進課(保健所内)に置いてある申請用紙(市HPからも取り出し可)に必要事項を書き、領収書や治療に関する書類を添えて、直接または郵送で、〒321-0974竹林町972、健康増進課へ。
◇若年者在宅ターミナルケア支援 ID:1023048
若年者のがん患者が、自宅で自分らしく安心して日常生活を送ることができるよう在宅サービス利用料などを一部助成しています。
詳しくは、市HPをご覧ください。
問合せ:健康増進課
【電話】626-1129
<この記事についてアンケートにご協力ください。>