2月は正しい猫の飼い方推進月間です
飼い猫が地域社会で迷惑を掛けないようルールを守って飼育しましょう。
1 猫は室内で飼いましょう
屋外は交通事故や迷子など危険がいっぱいです。外に自由に遊びに行かせて無事、家に帰れる保証はありません。また、猫のいたずらや糞尿で近隣住民に迷惑を掛けることがあります。
2 最後まで世話できる数だけ飼いましょう
不妊去勢手術を行い、むやみに繁殖させないようにしましょう。キャットフードやトイレ用品、医療費など、猫1頭の生涯飼育費用は約130万円といわれています。自分が飼えないときは新しい飼い主を探すなど、生まれてきた命に責任を持ちましょう。猫が病気や高齢になっても、最後まで責任をもって飼いましょう。
3 迷子に備えて所有者明示をしましょう
迷子札やマイクロチップの装着など飼い主の連絡先を示し、災害時や脱走などの時、飼い主の元に帰れるようにしましょう。
4 飼い主の万が一に備えましょう
一人暮らしの人や高齢者などは、突然の入院や病気などでペットの世話ができなくなることがあります。飼い主のもしもに備えて、世話を頼める親族や友人、動物病院やペットホテルなどを探しておくなど、日ごろから準備しましょう。
■TOPIC(トピック) 「宮ねこ講座」を開催します
日時:2月20日(火)午後2時~3時。
会場:保健所(竹林町)。
内容:稲見 裕之(いなみ ひろゆき)さん(いなみ動物病院院長)による、猫の習性や特徴を知り、猫と快適に暮せるよう、地域猫について学ぶ講座。
対象:市内在住か通勤通学者。
定員:先着20人。
申込期限:2月15日午後5時。
申込方法:電話で、生活衛生課【電話】626-1108へ。
問合せ:生活衛生課
【電話】626-1108
本文中に記載がないものは、原則として、対象:どなたでも、費用:無料、申込み:不要。
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