■移住・定住対策
住みたいまち・住み続けたいまち 宇都宮の実力!
◇共働き子育てしやすい街ランキング2023
第2位(※1)
共働き支援や子育て支援などに注目し、計44評価項目によりランキングを集計。
※1 日経x(クロス)woman(ウーマン)×日本経済新聞社「自治体の子育て支援制度に関する調査」2023年版「共働き子育てしやすい街ランキング」より、人口20万人以上の都市の計180自治体のうち、回答があった157自治体を対象
◇Woman(ウーマン).CHINTAI(チンタイ)ユーザーが選んだ住みたい街ランキング2023
首都圏版 第4位(※2)
※2 CHINTAIが運営する女性向け賃貸物件検索サイト「Woman.CHINTAI」より、問い合わせが多かった駅名を集計
◇人口50万人以上の27市中
住みよさ度 第3位(※3)
「安心度」「利便度」「快適度」「富裕度」の4項目20指標(子ども医療助成費、財政力指数など)を採用。
※3 東洋経済新報社「都市データパック2023年版」より、人口50万人以上の27都市を対象
◇財政健全度
第2位(※4)
「収支」「弾力性」「財政力」「財政基盤」「将来負担」の5項目20指標(将来負担率・財政力指数など)を採用。
※4 東洋経済新報社「都市データパック2023年版」より、人口50万人以上の27都市を対象
■だから 住みたい・住み続けたい! 宇都宮の支援制度
青少年期→成人期
◇フレッシュマン・若年夫婦子育て世帯等家賃補助金 ID:1015797
居住誘導区域の民間賃貸住宅に転入・転居した、新卒採用者、若年夫婦、子育て世帯、結婚を希望する女性に対し、家賃の一部を補助します。
補助額:
市外在住者…最大12万円、子ども1人に付き1万円加算
市内転居者…最大6万円、子ども1人に付き1万円加算。
◇東京圏通勤・通学支援補助金 ID:1032259
本市から東京圏に通勤・通学する人の新幹線定期券購入費の一部を補助します。
補助額:月額最大1万円、年間最大12万円。
◇TOPIC(トピック) 移住支援金 ID:1025583
東京23区に在住していた人、または東京圏から東京23区に通勤していた人が仕事や住まいの要件を満たし移住した場合、補助します。
補助額:複数人世帯100万円、単身世帯60万円、子ども1人に付き100万円加算。
◇マイホーム取得支援事業補助金 ID:1015795
居住誘導区域などに新たに住宅を取得した世帯に、住宅取得費の一部を補助します。
補助額:
市外転入者…最大85万円、子ども1人に付き5万円加算
市内転居者…最大50万円、子ども1人に付き5万円加算。
◇家庭向け脱炭素化促進補助 ID:1030875
家庭における再生可能エネルギーや自立分散型エネルギーに係る設備などの導入に掛かる費用を補助します。
補助額:
太陽光発電システム…1kW当たり1万円(最大8万円)
定置型蓄電池…1kWh当たり2万円(最大20万円) など
◇宇都宮市結婚新生活支援事業補助金 ID:1027597
結婚に伴う住宅取得費用または住宅賃借費用、引っ越し費用、リフォーム費用の一部を補助します。
補助額:婚姻届受理時の年齢が夫婦共に39歳以下の場合は1世帯当たり最大30万円、29歳以下の場合は、1世帯当たり最大60万円。
・各制度において、所得要件や自治会加入要件など諸条件があります
■宇都宮に移住した人の声
宇都宮には人との出会いがある
8年前に宇都宮市に移住しました。移住後すぐに転職活動をしましたが、宇都宮市とその周辺には企業が多く、たくさんの求人があることに驚きました。住環境においては、市内に緑豊かな公園がいくつもあること、医療費助成などの支援制度が充実していて、子育てに適した環境が整備されていることに魅力を感じました。
プライベートでは、「WAKUWAKU(ワクワク)のタネ」というボランティア団体を運営しており、仲間と子育て中のパパママ向けイベントを企画するなど、楽しく活動しています。親になっても好きなことにチャレンジする姿を見せることが、子どもの成長にも良い影響を与えると信じています。
宇都宮の人たちはとても優しく、移住者を受け入れてくれるコミュニティや出会いの場があります。
これからも宇都宮で、いろいろなことにチャレンジしていきながら、子どもたちと共に成長していきたいと思います。
岩本尚子(いわもとしょうこ)さん
WAKUWAKUのタネ【URL】https://wakuwaku-no-tane.net
※二次元コードは本紙またはPDF版をご覧下さい。
■市外からも高い評価を 本市の実力とは
人口減少社会において、都市として存続していくためには、「住みたい」「住み続けたい」と思える魅力的なまちでなければなりません。
本市は、東京圏への近接性と豊かな自然を兼ね備えた住環境、全国に誇れる子育て・教育環境などの「強み」が数多くあり、共働き子育てしやすさや住みよさなどで高い評価を得ています(上の記事参照)。
■これからも選ばれるまちを目指して
これらの結果は、本市が進めてきたまちづくりが評価されたものであり、住みよさをはじめとした本市の魅力が市外に住む人にも認知されたことで、現在、本市への移住相談件数や移住者数の増加につながっています。
人口減少社会が進行する中にあっても、持続可能なまちとなるよう、都市の魅力と活力を高め、将来にわたって人や企業に選ばれるまちづくりを進めていきます。
問合せ:人口対策・移住定住推進室
【電話】632-2115
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