人口減少対策 住みたい・住み続けたいまち うつのみや(3)

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■少子化対策
共働き子育てしやすい街2023　全国2位　宇都宮の子育てココがスゴイ!
妊娠→出産→子育て

◆子どもを望む夫婦を支援!　宇都宮市オリジナル
不妊治療費助成制度　ID：1029613
体外受精などの不妊治療費を助成します。
初回治療時の助成額　中核市トップクラス
・初回…最大45万円(保険適用分を含む)。
・2回目以降…最大30万円(保険適用分を除く)。

◆出産前後に経済的なサポート!　妊産婦医療費助成　ID：1004378
出産前後にママが病気やけがなどで治療を受けた場合の負担額を助成します(対象は、健康保険が適用になる医療費)。

◇助成期間の長さ日本トップクラス　宇都宮市オリジナル
助成期間を県の制度から1カ月延長し、妊娠期〜出産した翌々月までの負担分を助成。

◆妊娠期からの切れ目ない子育て支援　もうすぐ38(みや)っ子応援事業　宇都宮市オリジナル　ID：1030630
子育てなどの悩みを解決するための伴走型の相談支援と、経済的支援を実施しています。

◇38っ子面接
妊娠8カ月の妊婦などに「もうすぐ38っ子面接」を実施。
パパも一緒にどうぞ

◇38っ子応援金
出産応援金5万円・子育て応援金5万円に加え、本市オリジナルとして38っ子面接を受けた妊婦を対象に「もうすぐ38っ子応援金」3万円を支給。

◆出産直後のママの心と体をサポート!　産後ケア・産後サポート　ID：1021417
産後2週間と産後1カ月のすべての産婦を対象に産婦健診の費用(1回に付き最大5,000円)を助成します。さらに、「育児に不安を感じている」などの、支援が必要なママには、産後ケアや産後サポートを実施します。

◇産後ケア
医療機関などへの宿泊や通所により休養の時間を確保し、心身の回復を図ったり、助産師の自宅訪問による授乳指導などを行ったりします。

◇産後サポート
助産師などが自宅を訪問し、育児不安などを傾聴する、寄り添い支援を行います。

◆子育てエキスパートがプロの目線でアドバイス!　　宮っこ子育てコンシェル　宇都宮市オリジナル　ID：1004051
市内の子育てサロン7カ所に、経験や専門性を持つ「宮っこ子育てコンシェル」を配置。幼稚園、保育所、認定こども園や、一時預かりなどの子育て支援事業の中から、保護者が最適なものを選び、利用できるよう相談や情報提供をします。

◆保育園に入りやすいまち　ID：1003879
保育を必要とする子育て家庭が保育園などに入所できるよう「送迎保育事業」や「育児休業明け入所予約制度」など、保育サービスの充実に取り組み、4月1日時点の待機児童ゼロを7年連続で達成中です。

◇多子世帯を応援　宇都宮市オリジナル　ID：1018637
これまで第3子以降が対象だった保育料の無償化を、令和6年4月から、第2子以降に拡大予定。

◆病気の時でも安心!　病児保育　ID：1004050
子どもが病気で保育園や小学校へ登園・登校ができず、保護者が仕事などで育児ができない場合に、乳幼児〜小学6年生を対象に、日中、専用施設で預かります(要予約・有料)。

◇病児保育送迎対応(お迎えサービス)
保育園などで体調不良となった子どもを、保護者の代わりに迎えに行き、病児保育施設で預かります(要事前登録)。

◆リフレッシュや気分転換にも!　ファミリーサポートセンター事業　一時預かり保育事業(ゆうあいひろば)

◇ファミリーサポートセンター事業　ID：1004052
生後6カ月～小学生の子どもを対象に、送迎や預かりなど、子育ての「援助を受けたい人」と「援助を行いたい人」が会員となり、地域で相互援助活動(有償)を行う事業です。

◇一時預かり保育事業　ID：1004030
生後6カ月～小学校就学前の子どもを一時的に預かり、保育を行います(要予約・有料)。

◇多子世帯を応援　宇都宮市オリジナル　ID：1023891
第3子以降のファミリーサポートセンターと一時預かり事業の利用料を全額補助しています。令和6年4月から、補助の対象を第2子(未就学児)以降に拡大予定。

◆18歳まで医療費無料!　こども医療費助成　ID：1004379
満18歳到達後の年度末までの子どもが、病気やけがで治療を受けた場合の医療費を助成します。県内の医療機関において、窓口負担なしで治療を受けられます(対象は、健康保険が適用になる医療費)。

◆子どもの新たな居場所　宮っこの居場所　ID：1028508
宮っこの居場所とは、子どもたちが行きたい時に気軽に行けて、地域の大人の見守りの下、宿題をしたり、食事をしたりしながら、安心して過ごすことができる場所です。

◇子どもの居場所
小・中・高校生であれば、誰でも自由に利用できます。

◇親と子どもの居場所
子どもと一緒に保護者も利用でき、子育ての悩み相談などができます。

◆「ココがスゴイ!」の詳しい内容はこちらをチェック!
宮っこ子育て応援なび
※二次元コードは本紙またはPDF版をご覧下さい。

◆子育てが難しい時代　適切なサポートが必要に
少子・超高齢、人口減少社会が到来している現代は、全国的に核家族化が進行し、地域との関わりが薄くなっています。
また、共働き家庭の増加の他、育児の不安や経済的・身体的負担の増大などにより、子育て家庭を取り巻く環境は厳しさを増しており、これまで以上に、適切なサポートが必要な時代になっています。

◆全国に誇る子育てしやすいまち　宇都宮
本市は、「共働き子育てしやすい街ランキング(※)」において、毎年上位にランクインするなど、「子育てするなら宇都宮」と高い評価を得ています。

◆切れ目のない支援で子育てをサポート
本市が「子育てしやすい」と言われている理由の一つは、切れ目のないサポートの手厚さです。子どもが生まれる前、生後すぐ、保育園への入園時、また、病気にかかった時や急用ができた時など、パパ・ママが困った際に、子育てをサポートする、数多くの事業を実施しています(上の記事参照)。
本市は、さらに子どもを大切にするまちを目指して、「宮っこを守り・育てる都市宣言」(8ページの記事参照)を制定し、地域社会が一体となって子育てに取り組んでいきます。

※出典「自治体の子育て支援制度に関する調査」(日経DUAL(デュアル)×日本経済新聞社)

問合せ：子ども政策課
【電話】632-2694