本市では、誰もがデジタルの恩恵を受けることができるまちを目指して、「宮デジサポーター」の養成や「デジタル活用支援窓口」によるサポートに取り組んでいます。
■地域で支え合う取り組み 「宮デジサポーター」
本市では、高齢者などのデジタルに不慣れな人が、身近な場所で相談でき、地域で支え合う仕組みとして、スマートフォンの操作方法などを教える地域のボランティア「宮デジサポーター」を養成しています。
・身の回りの高齢者からの相談対応
・団体活動の際に、小規模な勉強会を開催
・市が主催するスマホ講座などの講師や補助員として協力
■デジタルライフをサポートする喜びを一緒に!
私は、地域の高齢者の皆さんが社会とのつながりを持てるよう、民生委員や出張型のスマートフォン教室の開催などのさまざまな活動をしてきた経験を活かし、「宮デジサポーター講座」の講師を務めています。
これまでの活動から、スマートフォンに関する知識が増えることが、高齢者の皆さんの生活をより豊かで便利にする手助けとなることを実感しています。
日々の活動の中で、高齢者の皆さんがスマートフォンを楽しんで使っている姿を見ることはやりがいにつながり、感謝の言葉や笑顔に触れるたびに、この活動の意義を感じ、励まされます。
ぜひ、「宮デジサポーター」として活動に参加してみませんか。
高齢者の皆さんのデジタルライフをサポートする喜びを一緒に体験しましょう。
宮デジサポーター講座講師
会いてイ(IT)なかまの会 代表 藍原 安吉(あいはら やすきち) さん
■人や活動との出会いがたくさんあり、楽しみが尽きません!
私は、地区の民生委員や防災委員などの活動をしています。
「宮デジサポーター」になったことをきっかけに、地区コミュニティ協議会からスマートフォン勉強会の開催依頼を受け、そこで初めて講師を務めることになりました。不安もありましたが、他の「宮デジサポーター」にも相談しながら、楽しく勉強会を開催することができました。
それからは地域の皆さんとの関係がより身近になり、どんなことを学びたいと思っているかなどを考えながら活動できるようになりました。
スマートフォンを通じて、人や活動との出会いがたくさんあり、楽しみが尽きません。ぜひ、一緒に「宮デジサポーター」として活動しましょう。
宮デジサポーター
山崎 美奈子(やまざき みなこ) さん
■宮デジサポーターになるためには?
今あなたのできることが、デジタルと地域をつなぎます!
地域×デジタル×ボランティア
ID:1032603
宮デジサポーターになるためには、本市が開催する全3回の宮デジサポーター講座をすべて受講・修了する必要があります(ICT関連資格などの要件はなし)。
会場:市役所14階14大会議室。
対象:
・市内在住か通勤通学する18歳以上の人。
・日ごろからスマートフォンを利用する人。
・身の周りの高齢者などにスマートフォンの使い方などを教える意欲のある人。
・人と話すことが好きな人、地域と関わりたい人。
定員:先着20人。
申込期限:8月29日。
申込方法:市電子申請共通システム
【URL】https://lgpos.taskasp.net/cu/092011/ea/residents/procedures/apply/d3b73554-f54a-42dd-9b26-8ceb8650c228/startに必要事項を入力。
その他:詳しくは、市HPをご覧になるか、デジタル政策課へ。
◇宮デジサポーターの活動内容
・地域団体や身の周りの人からの相談対応。
・集会場などでの自主的な勉強会の開催。
・市が主催する講座の講師や補助員への協力など。
問合せ:デジタル政策課
【電話】632-2279
■デジタルサービスやスマートフォンの使い方などをサポートします
デジタル活用支援窓口をご利用ください!
ID:1036121
市役所本庁舎や各地区市民センターなどに新しく「デジタル活用支援窓口」を開設します。
◇デジタル活用支援窓口の内容
・市公式LINE(ライン)「教えてミヤリー」の登録。
・市役所やマイナポータルで受け付けているオンライン申請。
・スマートフォンの基本的な操作など。
日時:月〜金曜日、午前9時〜午後1時。バンバは午前10時〜午後2時。
相談は無料です!
ぜひお気軽にお越しください!
会場:下の表の通り。
問合せ:デジタル政策課
【電話】632-2786
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