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■運動の重点事項
・反射材用品などの着用推進や安全な横断方法の実施などによる歩行者の交通事故防止。
・夕暮れ時以降の早めのライト点灯やハイビームの活用促進と飲酒運転などの根絶。
・自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底。
■子どもの交通事故防止
保護者は、子どもから目を離さず、急な飛び出しなどをしないよう十分注意しましょう。また、日ごろから、安全な歩き方や横断の仕方を子どもに教えるようにしましょう。
■ヘルメットの着用
道路交通法により、自転車および特定小型原動機付自転車を利用するすべての人のヘルメット着用が、努力義務となっています。自分の命を守るため、必ずヘルメットを着用しましょう。
■高齢ドライバーは身体機能の変化を確認
高齢者の交通事故の原因の1つとして、加齢に伴う身体機能の変化が考えられます。高齢ドライバーは、日ごろから十分に安全確認を行い、時間と心に余裕を持って、安全運転を心掛けましょう。
■飲酒運転は、絶対にしない・させない
飲酒運転は、重大事故を引き起こす悪質な犯罪行為です。本市では、飲酒運転根絶のシンボルである「グリーンレッドリボン(GRリボン)」を配布しています。GRリボンを目立つ場所に付け、飲酒運転根絶に対する決意を表しましょう。
■子どもや高齢者に優しい3(スリー)S運動の推進
「3S」とは、See(シー)(見る・発見する)・Slow(スロー)(減速する)・Stop(ストップ)(止まる)の頭文字です。運転者は、子どもや高齢者を見掛けたら、減速するなど、思いやりのある運転と交通事故防止に努めましょう。
■夜間走行中は「原則ハイビーム」
夕暮れ時の視認性低下による「見落とし」「発見の遅れ」を防止するため、前照灯を早めに点灯するとともに、夜間は、対向車や先行車などがいない場合は、原則、ハイビームで走行しましょう。
■自転車の安全利用
自転車を利用するときは、「自転車安全利用五則」(下の記事参照)を守りましょう。
◇自転車安全利用五則
(1)車道が原則、左側を通行。歩道は例外、歩行者を優先。
(2)交差点では信号と一時停止を守って、安全確認。
(3)夜間はライトを点灯。
(4)飲酒運転は禁止。
(5)ヘルメットを着用。
問合せ:生活安心課
【電話】632-2264
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