■世界糖尿病デーをご存じですか?
11月14日は、世界糖尿病デーです。生活習慣を振り返り、糖尿病の予防に取り組みませんか?
糖尿病の方は、通院と適切な治療の継続が重要です!
◇糖尿病とはどんな病気?
(1)食べすぎ、運動不足、肥満などにより、インスリン(血液中のブドウ糖を調整するホルモン)が不足する。または、働きが悪くなる。
(2)ブドウ糖が細胞に運ばれなくなり、血液中にあふれる。
(3)血糖が高い状態が続くと、糖尿病を発病。
◇放置するとどうなるの?
様々な合併症(糖尿病性腎症、神経障害、糖尿病性網膜症、心筋梗塞、脳梗塞等)を引き起こす。
重症化を防ぐため血糖値のコントロールが重要。
◇糖尿病の発症や重症化を予防するには?
食事:1日3食、栄養バランスのとれた食事をする。野菜やきのこ類から先に食べる。(食後の急な血糖の上昇を防ぐ)
禁煙:禁煙をする。(喫煙は血糖を上昇させ、インスリンの働きを妨げる)
運動:継続的に運動する。(インスリンの働きをよくする)
※病院に通院している方は、生活習慣について主治医と相談し、自分に適した指示を受けてください
問合せ:健康増進課
【電話】22-9520
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