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熱中症は予防が大切!

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栃木県日光市

■今年も暑い夏になるとの予報発表
令和5年は全国的に気温が高く、栃木県でも、統計開始以降、過去最高の年平均気温を記録しました。
気象庁によると、令和6年6月~8月の平均気温は全国的に平年より高くなるとの予報が発表されています。高温をもたらす条件が重なった場合、観測史上最も暑くなった令和5年の夏並みの暑さになるといわれています。

■早めの対策で、厳しい暑さに備えよう‼
熱中症予防のためには、体を暑さに順応させることが重要です。
熱中症は、例年、梅雨の前後から増え始め、7月下旬~8月上旬に多発する傾向があります。体が暑さに慣れるには、個人差もありますが、数日から2週間程度かかります。
夏本番を迎える前に、日常生活の中で、軽い運動や湯船に浸かる入浴などをして、無理のない範囲で汗をかくことで、体温調節機能を高められます。
また、家の冷房などの試運転をしておくと安心です。
本格的な夏になる前から早めの熱中症対策を心がけましょう。

■この季節に必要な熱中症予防の注意点
◇梅雨の晴れ間
梅雨で雨が降り、気温が下がると、それまでに暑さに慣れた体も、元に戻ってしまいます。梅雨の晴れ間で気温が上がる日は、温度も湿度も上がる可能性がありますので要注意です。

◇梅雨明け
梅雨明け後は、晴れて気温が高くなる日が続くことが多くみられます。梅雨の間に暑さに慣れておくことが熱中症の予防につながります。

◎水分もこまめに補給しましょう!

問合せ:健康課
【電話】0288-21-2756

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