■話してますか?お子さんと進路について
令和5年度も、折り返し地点を越え1か月が過ぎました。市内の学校では既に次年度の計画作成が始まっています。そして、これから各小・中学校では次年度の新入生に対して入学説明会が開かれ、中学校3年生や高校2、3年生には進路に関しての面談も行われます。
2021年度の高校2年生と保護者への進路に対する意識調査では、『進路選択における相談相手』は、男女とも1位が「母親」、2位は男子が「父親」、女子は「友人」という結果でした。また、『進路について保護者にしてほしい行動・態度』は、1位「私の考えを尊重してほしい」2位「あたたかく見守ってほしい」3位「私の話をちゃんと聞く」、反対に『やめてほしい行動・態度』では、1位「望みを高く持ちすぎないでほしい」2位「プレッシャーばかりかけないでほしい」3位「自分の考えを押しつけないでほしい」でした。日常の家庭での会話の中で、お子さんの進路に対する考えや気持ちを十分に聞き取り、一番身近な先輩として、我が子の進むべき道を照らしてあげられるといいですね。
問合せ:生涯学習課
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