■こどもなんでも相談窓口のご案内
こどもに関するすべての相談をお受けする窓口です。お電話だけでなく、直接のご相談もお待ちしております。
開設時間:月~金曜日 8時30分~17時15分(祝休日・年末年始を除く)
場所:栃木保健福祉センター2階(今泉町2丁目)
相談専用ダイヤル:【電話】25-5332
問合せ:こども家庭センター
【電話】25-3505
■書道に親しもう
小学生のみなさん、夏休みに楽しく習字を書いてみませんか?
日時:7月30日(火)、31日(水)
(1)10時~11時30分(講師…杉山真理(すぎやままり)氏)
(2)14時~15時30分(講師…佐山春翠(さやましゅんすい)氏)
場所:厚生センター(栃木第四地区コミュニティセンター/旭町)
対象:市内在住の小学生(小学1,2年生は保護者同伴)
定員:各20人(先着順)
費用:無料
内容:夏休みの課題や講師からの課題などを書きます。習字道具は各自ご持参ください。
申込:7月3日(水)~12日(金)
問合せ:厚生センター
【電話】24-2444
■Happy子育て117 子どもの特性を活かす「しつけ」とは
子育てにおいて、「理想の子どもに育てよう」、「将来困らないようにしないと」などの思いが強すぎると、時として「しつけ」のために罰を与えてしまうことがあります。しかし、子どもの身体や心に苦痛を与える行為となると、児童福祉法等では「体罰」に該当することになります。「しつけ」とは、子どもの人格や才能を伸ばし、社会において自律した生活を送れるようにすることなど、子どもをサポートして社会性を育む行為です。しかし、残念なことに、2018年に行われた調査では、56.8%の大人が「しつけ」の際の「体罰」を容認する回答をしています。身体や心の苦痛となる「しつけ」は、その体験がトラウマとなり心身にダメージを引き起こし、その後の成長・発達に悪影響を与え、子どもが他人に対し同じ行為を行ってよいという学びになってしまいます。そうならないために、親の意にそぐわない発言や行為は、子どもの思いとして受け入れたうえで大人としての考えを伝える、どうすればよいか一緒に考えるなど、時間と心にゆとりをもつ、ひとりで悩まず関係機関に相談するなど、その子に合った「しつけ」の仕方を心掛けましょう。
問合せ:生涯学習課
【電話】21-2491
■今月のPickUp! 子育て応援企業
子育て支援に積極的に取り組んでいる『子育て応援企業』について知っていただくため、順次ご紹介していきます。
▽有限会社タカダ設備工業
業種:総合設備業
取組:
・子育てに配慮した有給休暇取得の促進
・地域の安全安心のための活動への参加および支援
・とちぎ女性活躍応援団『いい仕事いい家庭とちぎ宣言』に登録
▽森澤電機工業株式会社
業種:電気工事業、電気工事
取組:
・子育てをしながら就労しやすい労働環境整備
・子育てに配慮した有給休暇取得の促進
・子育てに配慮した勤務体制の創意工夫
問合せ:子育て総務課
【電話】21-2165
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