◆国際交流クリスマス会 6か国102人が異文化交流
市国際交流協会(萩原紀夫会長)の「第15回国際交流クリスマス会」が12月13日(水)、凮月カントリー倶楽部で開かれ、日本を含む6か国から102名が参加しました。
当日は、「フラレア」によるフラダンスや、矢崎部品株式会社栃木工場に所属する技能実習生によるインドネシアの踊りが披露され、会場を盛り上げました。また、参加者はビンゴゲームをしたり、クリスマスソングを歌ったりと、和気あいあいとした雰囲気の中、異文化交流を楽しみました。
◆子どもたちの力作そろう 令和5年度山あげ俳句大会
那須烏山市山あげ俳句全国大会実行委員会(鈴木美江子実行委員長)が市内の小・中学生から俳句を募集し、「山あげ俳句大会小・中学生の部」を開催しました。今年は、昨年を上回る1,226人から2,574句の応募があり、小学生は低・中・高学年の3区分、中学生は1区分で合計72句が入選しました。鈴木実行委員長は、「たくさんの応募をいただきありがたい。山あげに関するものも多く、子どもたちが様々な視点から句を詠んでくれた」と話しました。
入賞作品は、山あげ会館展示室に、昨年度の作品と入れ替え後、3月末から展示される予定です。
◆遊んで、学んで、災害に備える なすからつながるフェスタ
11月26日(日)、南那須公民館で「なすからつながるフェスタ」が開かれ、約500人が参加しました。
これは、「地域のつながりから始まるBOSAI」をテーマに、災害時における自助・互助・共助の大切さや、災害への備えを学んでもらおうと同実行委員会が開催したもの。当日は、災害時に持ち出す物を選ぶゲームや紙で食器を作る体験、バケツリレー競争、炊き出しを想定した模擬店など様々なブースが設けられ、幅広い世代が交流しながら、防災について楽しく学びました。
◆制度説明や事例紹介 成年後見制度普及啓発セミナー
市社会福祉協議会が、12月1日(金)に烏山公民館で成年後見制度普及啓発セミナーを開き、市民など90人が参加しました。
これは、成年後見制度について広く理解してもらおうと開いたもので、本市では初めての開催。講演会では、宇都宮家庭裁判所主任書記官の関さんが制度の内容や県内の状況を説明したほか、リーガルサポートとちぎ支部司法書士の佐伯さんが実際にあった事例を紹介しました。また、講演会後は、弁護士や司法書士、社会福祉士との個別相談会も行われました。
◆園児の笑顔輝く 生活発表会
12月に入り、市内の幼稚園・保育園で発表会が開かれました。
園児たちは、保護者が見守る中、一生懸命練習してきた劇やダンスを披露していました。
今月号では、いくつかの園の様子を写真で紹介します。
◆メグロに親しむワークショップを実施 地域おこし協力隊活動報告
11月12日(日)山あげ会館で開催されたイベント「メグロキャノンボール那須烏山」で、地域おこし協力隊の武田真悠香隊員、長岡周平隊員らが、イベントを盛り上げる様々な企画を実施しました。
当日は、かつて本市で生産されていたメグロに親しみを持ってもらおうと、子ども向けのワークショップを開催。訪れた子どもたちは、メグロがデザインされたネームタグに自分の名前を刻印したり塗り絵をしたりするなど、思い思いに楽しんでいました。また、ワークショップの会場となった烏章館では、武田隊員らが作成したメグロの歴史を紹介するパネルや資料などが展示され、親子連れをはじめ、多くの来場者が見学していました。
今回のイベントでは、武田隊員や長岡隊員のほかにもボランティア20名が企画を考え、9月から準備を進めていました。また、武田隊員はイベントのチラシ作成やホームページの更新など、日頃からメグロキャノンボール那須烏山の広報活動を行ってきました。
地域おこし協力隊の活動は、市ホームページで随時紹介しています。
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