これからの時期は、台風や豪雨など風水害が多く発生する危険性が高まります。改めて防災対策や避難の方法について考え、災害時に備えましょう。
大雨や台風などの防災気象情報は、5段階の警戒レベル(図1)で表されています。警戒レベルは、順番に発表されるとは限りませんので、情報が発表されていなくても、身の危険を感じたら避難を始めましょう。災害時には、エリアメールのほか、市からも「防災Infoなすからすやま」や市ホームページ、市公式SNSで避難所情報などを発信しますので、複数の手段で情報を確認しましょう。
防災では、事前の備えが重要です。災害が起こる前に、自宅の災害リスクや避難場所を確認するほか、いざというときのためにとるべき避難行動(図2)を確認しておきましょう。ハザードマップは市ホームページでも確認できます。また、慌てずに、かつ、迅速に避難できるように、あらかじめ必要な防災用品を準備しておきましょう。(図3)
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