4月は、冷たい冬の空気と温かい春の空気がぶつかるため、発達した低気圧が発生しやすい季節です。この発達した低気圧は「爆弾低気圧」と呼ばれ、台風と同程度の暴風をもたらすことがあります。
◆急な発生に注意
台風の進路は事前に予測することができます。しかし、爆弾低気圧はもともと日本付近にあった低気圧が急速に発達し、短時間で風がどんどん強まるため、事前の備えがとても重要になってきます。
◆爆弾低気圧による暴風への備え
・悪天候が予想されるときは、屋外、特に海や山などのレジャーは避けてください。
・暴風によって、停電の発生や交通障害が起きることがあるため、最低でも3日分の食料や飲料を自宅に備えておきましょう。
・暴風が吹いているときは飛散物でケガする危険性があるため、収まるまで外出は控えましょう。
問合せ:総務課危機管理係
【電話】72-6901
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