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自治体の皆さまへ

この1年、野木町が重点的に進めている施策についてお知らせします(3)

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栃木県野木町

◆移住・定住策
◇定住促進事業
町内に新たに住宅を取得された方を対象にした「野木町定住促進補助金」や東京圏からの移住者を対象にした「移住支援金」の交付をしています。また、移住パンフレットの配布、ひまわりフェスティバルや都内で行われる相談会への参加、SNSを使っての情報発信をすることで、野木町の住みやすさを周知し、移住者及び関係人口の増加に努めています。

◇空家等対策補助事業
所有者への指導及び適正管理の周知をするとともに倒壊しそうな特定空家等の除却費用を補助することで危険な空き家の除却を促し、管理不全空き家の減少を図ります。
また、空き家所有者へ空き家バンクや空き家バンク登録物件を対象とした「リフォーム補助金」制度の周知を行い、空き家の利活用にも努めていきます。

◇企業誘致奨励金事業
企業誘致を促進し、産業の振興と雇用機会の拡大を図ることを目的とし、新設または増設した事業所の施設設置や用地取得に対する費用を奨励金として補助します。

◆協働のまち
◇協働のまちづくり支援事業
町民活動を行う団体等が多様な発想に基づき、自主的・自発的に行う公共的・公益的活動に対する支援です。地域子育て支援・福祉活動や男料理で野木町を笑顔にする事業、のぎオーガニックテーブルの事業が行われています。

◇わがまちつながり構築事業
住民自ら実践する地域づくり活動や町を越えた広域的な取り組みを支援し、地域創生の実現を図ります。のぎ水辺の楽校の事業や空き家活用プロジェクト「ぷらっとほうむCADO」、アートでつながる街中活性化事業等が行われています。

◇花と緑いっぱい運動事業
道路や公園等の公共施設に草花を植栽するボランティア団体等と協力し活動を行うことで、「協働のまちづくり」を推進するとともに、花と緑に彩られた潤いのある美しい景観を形成することにより、町全体のイメージアップを図ります。

◆リサイクルのまち
◇家庭用太陽光発電システム等設置補助事業
太陽光発電システムと併せて設置する、もしくは既存の太陽光発電システムと常時接続させる形で自家消費を行えるよう新たに蓄電池を設置した場合、費用の一部補助を行っています。

◇ごみ出しサポート事業
家庭ごみを出すことが困難な高齢者や障がい者を対象に、家庭ごみの戸別収集と声かけによる安否確認を行っています。

◆農業振興
◇農業経営安定化事業
町の基幹産業である農業、その中でも生産面積が一番多い水稲について、担い手の生産意欲向上と農業経営の安定化を図るため、水稲作付面積に応じて集落営農組合等へ補助を行っています。

◇農業次世代人材支援事業
農業従事者の減少や高齢化が進展する中、次世代の農業を担う新規就農者に対して、就農後必要となる費用の一部補助を行っています。

◆観光振興
◇町制施行60周年記念事業
町制施行60周年を記念し、11月に記念式典を開催するほか、各種イベントを開催しています。記念誌や横断幕等を作成し町内に広く周知することで、郷土愛の醸成や野木町の魅力発信を図っています。

◇交流センター講座等開催事業
交流センター(野木ホフマン館)は、観光と学習・地域振興の拠点施設として平成28年5月の開館以来、来館者数は20万人を超え、交流センターとその付属施設である「野木町煉瓦窯」と「体験学習施設」を活用し、町内外から多くの世代や地域を越えた交流の場として親しまれています。
野木町煉瓦窯や渡良瀬遊水地の自然など魅力ある歴史・自然環境の中で、子どもから高齢者まで誰もが気軽に学習機会を得ることができる様々な講座等を開催し、地域の賑わいづくりや元気創出、地域創生に寄与できる施設を目指していきます。

◇ひまわりフェスティバル事業
夏の「ひまわりフェスティバル」は、今年度で32回を迎えました。ひまわり大迷路や模擬店、ステージイベント等を行い、約2万4千人の方が訪れました。なお、秋の「産業祭」、冬の「駅前イルミネーション」は、開催に向けて各団体と準備を進めていきます。

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