■休日や夜間の急な病気のときには
休日や夜間の救急医療体制には、初期救急・二次救急・三次救急があります。
初期救急:風邪や子どもの軽い発熱など、自分で受診ができる人に対応する「かかりつけ医」や休日夜間急患診療所
二次救急:入院や手術が必要となる場合に対応する医療機関
三次救急:症状の重い救急患者に対応する医療機関で、24時間体制で診療できる大学病院等
初期救急の症状でも二次救急・三次救急にあたる救急外来などを受診する人が増加し、緊急性の高い重症患者の診療に支障が生じています。日頃から相談できる「かかりつけ医」を持ち、具合が悪くなったときには、まずそちらを受診しましょう。
休日や夜間に受診が必要な場合には、救急電話相談や救急情報サイトをご確認の上、「鹿沼地区休日夜間急患診療所」を利用してください。
※利用するときは事前にお電話ください。
・とちぎ子ども救急電話相談
【電話】♯8000または【電話】028-600-0099(月~土/午後6時~翌朝8時、日祝/24時間)
・とちぎ救急電話相談(大人:概ね15歳以上向け)
【電話】♯7111または【電話】028-623-3344(月~金/午後6時~10時、土日祝/午後4時~10時)
・つくば中毒110番
【電話】029-852-9999(午前9時~午後9時)
誤飲、また医薬品や動植物の中毒の対処法などについて相談できます
・ウェブサイト「こどもの救急ONLINE-QQ」
夜間や休日などの診療時間外に病院を受診するかどうか、判断の目安がわかります。インターネットで「こどもの救急」を検索。
・休日・夜間急患診療所
【電話】65-2101
問合せ:健康課健康増進係
【電話】63-8311
■冬は脳卒中に注意しましょう!
栃木県は、冬場の脳卒中による死亡増加率が、全国と比べてとても高くなります。
原因のひとつとして、「ヒートショック」があります。暖かい部屋から寒い部屋への移動など、急激な温度変化により血圧が大きく変動し、脳卒中など重篤な疾患を引き起こすことにつながります。ヒートショックを防ぐため、家の中の温度差を少なくしましょう。
下記の症状に気づいたら、一刻も早く救急車を呼んでください。
・顔の片側が下がりゆがむ
・片腕に力が入らない
・ろれつがまわらない
・言葉が出てこない
・物が二重に見える
・視野の半分がかける
・今までにない激しい頭痛
・力はあるが立てない
問合せ:健康課市民健康係
【電話】63-8312
■あなたのこころ元気ですか?
気分が落ち込むなど、こころの不調はありませんか?健康課では、保健師によるこころの相談を行っています。悩みを抱えた本人だけでなく、家族の人の相談にも応じています。こころの不調を感じたときには、一人で抱え込まず、ご相談ください。
・鹿沼市役所 健康課
【電話】63-8312
(平日午前8時30分~午後5時)
※12月29日~令和6年1月3日は休業期間です。
・栃木いのちの電話
【電話】028-643-7830
(365日24時間)
・SNS相談「こころの相談@とちぎ」
本紙の二次元コードから。(毎日午後1時~11時)
問合せ:健康課市民健康係
【電話】63-8312
■2歳児教室
日時:1月23日(火)午前10時~11時30分
受付 午前9時30分~10時
場所:市民情報センター2階
内容:講話・遊び・健康相談
対象:2歳のお子さん(2歳0カ月~2歳11カ月)
持ち物:母子健康手帳、水分補給用の飲み物
定員:15組
申込:母子健康係へ電話で。
問合せ:健康課母子健康係
【電話】63-2819
■離乳食の悩み解決 離乳食教室
「離乳食の進め方」「食べさせ方が分からない」「固さや量が知りたい!」等の悩みを解決してみませんか?
日時:1月30日(火)午後1時30分~3時30分
場所:市民情報センター3階 学習室4
内容:離乳食の講話・簡単な調理と試食
対象:令和5年5~6月生まれの乳児と保護者
持ち物:母子健康手帳・生活の記録票、お子さんのスプーンと食事用エプロン、バスタオル
定員:10組
申込:電話または本紙二次元コードから。
問合せ:健康課母子健康係
【電話】63-2819
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