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地震災害から身を守るために~安全対策と避難行動~

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栃木県鹿沼市

令和6年1月1日に石川県で能登半島地震が発生しました。大災害はいつどこで起きるか分かりません。特に地震は、突発的に発生します。もしもの時に「命を守る」ためには、普段から家の中を安全な場所にしておくことが必要です。

(1)地震災害から命を守るために~事前の安全対策~
◆家具は固定されていますか?
・L字金具・連結金具・ポール式で固定(マット式を併用し強度アップ)

◆家具が倒れてきても大丈夫なようになっていますか?
・安全な空間を確保できるよう家具を配置
・ドアが開くよう避難経路を確保

◆家具から物が落ちたり、ガラスが割れる危険はありませんか?
・高いところに物を置かない
・飛散防止フィルムで防ぐ
・扉開放防止器具で固定

■確認しましょう わが家のこと・地域のこと
◆木造住宅の耐震化支援について
地震による住宅の倒壊等を防ぐため、以下の支援を行っています。
ご自宅の耐震性に不安をお持ちの人は、気軽にご相談ください。

(令和6年度開始)
・木造住宅耐震診断士派遣制度…市から耐震診断士を無料で派遣し、耐震診断を実施します。
・木造住宅耐震改修等補助金…上限100万円で、耐震改修工事費用等の5分の4を補助します。
・木造住宅簡易耐震診断…市職員が簡易な耐震診断を無料で実施します。

◆小学校の通学路に面する危険ブロック塀等の撤去補助について
上限20万円で撤去費用の3分の2を補助します。

問合せ:建築指導課建築指導係
【電話】63-2242

(2)地震災害から命を守るために~地震が発生したときの避難行動~

◆もし、こんなときに地震が起きたら…
▽エレベーターに乗っている時は…
◎最寄りの階で停止させて、すぐに降りる。

▽車を運転していたら…
◎あわてて急ハンドルや急ブレーキをかけず、徐々に速度を落とす。
◎交差点をさけ、道路の左側に車を寄せてエンジンを止める。
◎避難するときは、キーをつけたまま、ドアロックもしない。

■命を守るためにアプリやメールで市から防災情報を入手しましょう。
▽防災情報アプリ
・iPhoneの場合(AppStore)
・Androidの場合(GooglePlay)
※詳しくは本紙をご覧ください。

▽防災情報メール(フィーチャーフォン・ガラケー等)
【E-mail】bousai.kanuma-city@raiden3.ktaiwork.jpへ空メールを送信してください。

◆ハザードマップで準備を!
ハザードマップには地震対策と非常時持出品の例について掲載しています。日頃から地震に備えましょう!

◆日頃から備蓄をして、災害に備えましょう
▽日常備蓄
常に一定量の食品を家に備蓄しておく方法。普段から少し多めに食品を購入して備えておき、古いものから食べ、食べた分だけまた買い足します。備蓄品を無駄にせず、災害時も普段から食べ慣れた食品を非常食として食べることができます。

▽飲料水の備え
1人1日3リットルを目安に最低3日分、できれば7日分用意しておきましょう。

問合せ:危機管理課危機管理係
【電話】63-2158

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