災害が発生した後に、片づけなどを行った際に出るごみが「災害ごみ」です。災害ごみの分別は、普段のごみの分別とは異なるため、いつも以上に手間がかかります。しかし、災害ごみを処理することが、復旧・復興への大きな一歩となります。速やかに処理を進めるためにも、ご協力をお願いします。
■災害後の流れを確認しましょう
1.地震、水害などの災害の発生
2.自宅の片付け、ごみの分別
災害ごみの分別例:
・燃やすごみ(プラスチック、汚れた衣類)
・燃やさないごみ(割れた食器、ガラス、金属類)
・家具
・壊れた家電
・畳
3.仮置場まで運搬
▽仮置場の例
仮置場にはできるだけ、種類ごとに搬入いただくと、混雑緩和につながります。
※詳しくは本紙をご覧ください。
■災害ごみの仮置場の設置
・被害が大きい場合、市が災害ごみの「仮置場」を設置します。
・「仮置場」の設置場所、ごみの置き場所(分別)、持ち込み時間などは、広報かぬまや、市ホームページ、SNS、自治会等を通じて市民の皆さんにお伝えします。
■災害時のごみの出し方、捨て方
・基本的に、災害時も通常のごみ収集は行います。生活で生じたごみは、普段と同じようにごみステーションに出してください。生ごみを優先的に回収するため、燃やさないごみ、資源物などの収集は、一定期間行わない可能性があります。
※災害ごみは、ごみステーションには出せません。
※注意
・仮置場以外の道路や空き地などに、ごみを捨てることは不法投棄(犯罪)になります。
・災害時も平時と同様に、事業所(仕事)のごみは、事業者自らが産業廃棄物として処理する必要がありますので、市は処理を行いません。
問合せ:資源循環課資源循環推進係
【電話】64-3241
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