旧暦の3月3日〜5日までの3日間、平安座で行われる最大行事「サングヮチャー」。「サングヮチャー」とは、3月の総称のことで、豊漁と漁の安全を祈願する祭祠が合わさった伝統行事。
「トゥダヌイュー」という、女性たちによる豊漁大漁祈願が執り行われた後に行われるのが「ナンザモーイ」。巨大な魚の神輿を子ども達が担ぎ、平安座島の東の沖合500mほどのところにある「ナンザ」という岩を目指して道ジュネーを行っていきます。
「ナンザ」までの道のりはとても険しく、海水が膝下までつかりながらも、巨大な魚の神輿を一生懸命担ぎ子ども達は進んでいきます。歴史ある地域の伝統行事に触れあう子ども達の姿は、他ではなかなか見れない光景かもしれません。
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