集中豪雨や台風などによって、水害や土砂災害などの災害が発生するおそれがあるとき、どの情報をもとに、どのタイミングでどこに避難するのか決めていますか?
気象庁は、災害発生の危険度と住民の方がとるべき行動を5段階の「警戒レベル」で発表しており、併せて、市は「避難情報」を発令しエリアメールやテレビ、ラジオなどでお伝えします。下図を参照に、危険な場所から早めの避難を心がけましょう。
(内閣府新たな避難情報に関するポスターより)
また、お住まいの地域の土砂災害・洪水・高潮等の災害想定などはハザードマップ(市HP参照)より、過去の災害などは地域にお住まいの方より、確認しておきましょう。
◆いつ、どこに避難するかを決めておきましょう
最悪な状況(逃げ遅れ)から想定して、あなたに適した避難方法をいくつか考えましょう。
(1)逃げ遅れた場合に、自宅でやり過ごせそうですか?
やり過ごせない場合、近所に逃げ込める場所はありますか?
(2)もう少し早い段階で、避難所に避難するならどこに行きますか?
(3)さらに早い段階で、車で移動するならどこに行きますか? 例)避難所、親戚宅、ホテルなど
※上記(1)~(3)は、台風や大雨による土砂災害、洪水、高潮などのそれぞれの災害ごとについて考えましょう。また、自宅が安全なのか災害危険区域にあるのかも含めて考え決めておきましょう。
問合せ:危機管理課
【電話】979-6760
<この記事についてアンケートにご協力ください。>