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子育て

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沖縄県八重瀬町

■令和6年度 八重瀬町保こ小連携「架け橋プログラム」
~保育園・こども園の育ちと学びを小学校につなげよう~
▼研究主題「やってみたいと心が動く保育・授業づくり」
▽7月30日 こちんだこども園の公開保育
こちんだこども園では、3歳から5歳までの子どもたちが日常生活の中で、異年齢がお店屋さん、ラキュー、お化け屋敷、寒天遊びなどを楽しんでいました。その日も、3歳児、4歳児、5歳児が入り交り、5歳児のお店屋さんごっこに3歳児や4歳児を客として招いたり、一緒に遊んだりしていました。クラス間の保育教諭同士の連携や共有にもつながっていました。

▽8月2日・5日 小学校、中学校の初任研・中堅研の保育士体験
8月2日・5日に小学校、中学校の初任研、中堅研の一環として位置づけ、こども園で2日間の「保育士体験」を実施しました。教育の基盤となる幼児教育を実際に肌で感じることで、教師力のスキルアップを目指しています。
〈参加した先生方の感想〉
・子どものやっていることを見取り、工夫していることをほめることが大切。教師が子どもの探求心を保障していく声掛けをしていきたい。
・「楽しく遊ぶ」を小学校でも、子どもたちの興味を引くような掲示を工夫したり、主体的に行動したり学びたいと思えるような環境づくりを心掛けたい。

▽8月8日 小規模保育園「きらら保育園」の公開保育
2歳児まで生活していた小規模保育園から3歳児になってこども園や保育園に入学する時に、子どもたちも保護者も安心して入園できるように、小規模保育園の公開保育も実施しています。子どもの発達と生活の連続性を考慮して、柔軟に対応できるように、入園前から情報交換や幼児同士の交流を行っています。

▽8月23日 保育園・こども園・小学校の合同研修会
~ひとつの単元を保育者と小学校教諭の協同で授業をつくってみる~
1年生「せいかつ」の教科書の「きせつとなかよしあき」の単元を保育者と小学校がひとつの授業をつくることを通して、幼児期の経験を小学校の学びにつなげるカリキュラムづくりを構想することを目的として取り組みました。
小学校に合わせるのでもない、また、逆に保育園やこども園にあわせるのでもない、子どもの経験から出発したワクワクする実践を組み立てました。

〈こんな授業を作ってみたい〉

お問い合わせ:教育委員会 学校教育課 保こ小連携アドバイザー
【電話】098-998-7571

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