■8月26日 西原東中 ビーチバレーで全国大会出場
西原東中学校の女子バレー部が、8月に神奈川県で開催された第15回全日本ビーチバレーボール4人制中学選手権大会に出場しました。選手たちは7月に行われた沖縄県大会で見事に優勝し、全国の舞台へ県代表として挑みました。
全国大会では、予選リーグで1勝1敗となり2位チームのトーナメントに進出。しかし、残念ながらトーナメント1回戦敗退となりました。
大城寧音(ねね)キャプテンは「全国で1勝できたことが本当に嬉しかった」と、チーム一丸となって挑んだ経験を笑顔で話しました。
■8月29日 6年ぶりの畜産共進会 待ちに待ったモ~
西原さわふじマルシェにて、6年ぶりに西原町畜産共進会が開催されました。共進会とは、農家が丹精を込めて育てた牛を一堂に集め、外観や体格などを審査してより優れた牛を決めるイベントです。町内から農家自慢の牛15頭がエントリーしました。
審査の結果、栄えある西原町長賞を受賞したのは、園田博章(ひろあき)さんの牛「かなこ」でした。バランスの取れた体格と健康的な状態が高く評価されました。
園田さんは「大事に育てた牛が町長賞をいただけて、嬉しいです」と喜びを語りました。
■9月3日 西原小学校 人権について考える特別授業
西原小学校で2年生、4年生、6年生を対象に人権教室が行われました。西原町の人権擁護委員6名が講師を務め、学年に合わせたDVDを視聴し「いじめをなくすにはどうしたらいいの?」をテーマに授業。
授業では「いじめで一番つらいのは、誰も助けてくれないこと。いじめられた子をひとりにしないで手助けする勇気を」と話し、人権はみんなが幸せに生きていくために守るものと説明されました。
いじめの問題や他人を助ける勇気の大切さについて考える機会となりました。
■9月3〜6日 西原町に女子相撲選手が合宿にやってきた!
~スポーツツーリズムを推進~
東海岸地域サンライズ推進協議会による「スポーツツーリズム構築事業」の一環として、陽光セントラルグループ女子相撲部の古閑詩織(こがしおり)選手と松本渚(まつもとなぎさ)選手を招き、9月3日から6日にかけて西原町で合宿を受け入れました。合宿は西原さわふじマルシェ内のさわふじ広場を練習会場に、地域住民や町内の小学生、町役場職員と相撲を通して交流しました。
▽西原南小学生と相撲教室で交流
4日には、西原南小学校1年生を対象にした相撲教室が開催され、児童たちはシコ踏みや股割りといった相撲の基本を体験。その後、選手と児童の相撲対決も行われ、笑顔いっぱいで相撲の楽しさを学びました。児童たちは、普段なじみのないスポーツのトップ選手と直接触れ合うことで、挑戦することの大切さを学び、スポーツに対する興味がさらに高まったようです。
▽町役場職員との懇親
相撲5日には、西原町の職員との懇親相撲が行われました。力自慢の職員たちが次々に挑戦し、選手たちとの真剣な取組が繰り広げられました。特に、町長の勇姿に会場は大いに盛り上がり、スポーツを通じた交流の場となりました。
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