文字サイズ
自治体の皆さまへ

わったー まちの話題

1/24

沖縄県西原町

■4月・5月 ピカピカの1年生へ お守りプレゼント
西原町内の4児童館で活動するファミリークラブ会員の保護者より、町立4小学校の新1年生の児童のために手作りのお守りをプレゼントしました。
お守りは子どもたちの健全育成と交通安全を祈願したもので、子どもたちが「無事におうちへカエル」ことを願って、カエルのイラストがデザインされています。今年は4館あわせて348名の新1年生にお守りを贈呈しました。

■5月17日(金) 中部の市町村職員が西原町の課題を研究 令和6年度 ゆがふう塾 入塾式
中部の9市町村の職員が地域の課題やその解決策を考える「ゆがふう塾」の令和5年度修了式と令和6年度入塾式がさわふじ未来ホールで行われました。26期生となる今年度は、町職員2名を含む16名の市町村職員が入塾しました。今年度は西原町の地域課題をテーマに調査・研究が行われ10月に報告会が開かれます。
塾長である名桜大学の宮平栄治(みやひらしげはる)教授は「西原町は中部と南部の結節点であり、若い世代が多く住んでいる。西原町のこれからを考えていきたい」とあいさつしました。

■5月22日(水) 長年ご尽力された功労者へ
叙勲や有功賞を受章された3名の方が伝達式と受章報告のため役場に訪れました。安室自治会で長年、自治会長を務めている與那城幸清(よなしろこうせい)さんは日本赤十字社沖縄支部より銀色有功賞が贈られたため、伝達式を行いました。山里勝也(やまざとかつや)さんは長年にわたり西原ハイツの自治会長として尽力し「旭日単光章」を受章され、伝達表彰を行いました。
嘉手苅右和(かでかるゆうかず)さんは東部消防組合の消防長として尽力され「瑞宝双光章」を受章されたため、受章報告をされました。
受章された3名の方おめでとうございます。

■5月24日(金) 働く大人が中学生へ特別授業
西原中学校1年生の総合学習の時間に、西原町の働くスぺシャリスト6人を招いた特別授業が行われました。製造業や農業に従事する方や南部広域行政組合、町の給食センターに勤める方など、様々なスペシャリストに体験談を交えながら仕事について話していただきました。
パティシエの玉那覇勝(たまなはかつ)さんは「チャレンジして失敗して人は成長する。失敗を恐れずにいろんな事にチャレンジしてほしい」とメッセージを贈りました。

■5月26日(日) 区民の想いがつまった公民館完成!棚原公民館落成式
旧公民館を62年ぶりに建替え、棚原公民館落成式が執り行われました。新公民館建設は補助金や区民から寄せられた寄付金が活用され、設計から施工まで区内の事業所の協力により新設されました。
落成式典で棚原自治会の城間盛順(しろませいじゅん)会長は「ミルク加那志(がなし)に見守られ、晴れてこの日を迎えることができた。棚原区民の想いと英知がつまった公民館を地域活動の場、憩いの場として100年先も活用してほしい」とあいさつしました。祝賀会では歌三線や踊り、ミルク太鼓が華やかに披露され、区を挙げて公民館の落成を祝いました。

■5月27日(月) 災害時に命を守る料理を学ぶ
西原中学校3年生の家庭科の授業で災害時を想定したサバイバル料理を学ぶ授業が行われました。食生活改善推進委員が講師となり、2Lの水で4人分のおにぎりづくりに挑戦。「半透明のポリ袋は沸騰しても溶けないからごはんが炊ける。食器洗いの水を節約するために、紙で器をつくりポリ袋を被せてお皿にする。」などのサバイバル術を実践しました。講師を務めた比嘉清美(ひがきよみ)さんは「災害時は限られた食糧で生きていかないといけない。自分の命は自分で守る心得を」と生徒に伝えました。

■5月31日(金) 小学生が議場見学and町長から西原町を学ぶ
西原南小学校6年生が議場見学のため役場に訪れました。児童たちは実際に議員席や傍聴席に座り、議会の雰囲気を体験。「議会では何を話し合っているの?議員は何をする人なの?議会はいつやっているの?」と次々と声が挙がり、初めての議場見学に興味津々の様子でした。
続けて崎原町長から西原町の名前の由来や歴史、文教の町のまちづくりについて説明があり、児童からは「なんで町長になったの?自転車用の道路を作ってほしい」などの声がありました。

■6月2日(日) 公民連携による魅力あふれるまちづくり
「投資したくなる街の作り方」をテーマに民間主導の公民連携の都市開発についての講話がさわふじ未来ホールで行われました。講師の岡崎正信(おかざきまさのぶ)さんは岩手県柴波町で年間100万人が訪れる複合施設を作りあげた「オガールプロジェクト」や、南城市のコストコ隣接地に農業と観光を組み合わせた区画を開発する「ノウルプロジェクト」を手掛けています。岡崎さんは「民間と行政がそれぞれ得意な分野で協力してまちづくりを進め、地域の価値を高めることが重要。次世代に渡したいまちにするためにみんなで考えよう」と話しました。

■6月3日(月) たいせつに みずは みんなのたからもの
6月1日から7日の全国水道週間にあわせて、西原町と西原町管工事組合による節水パレードが開かれました。節水パレードは水道に対する理解と関心を高めることを目的に行っています。パレードで看板やのぼり旗が飾られた町管工事組合の車両10台が、水資源の大切さを呼びかけながら町内を巡回しました。町管工事組合の狩俣吉信(かりまたよしのぶ)理事長は「水道施設の維持管理に取り組み、水資源の大切さをアピールしたい」とあいさつしました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU