■壺屋焼物博物館
◇[4月3日(シーサーの日)は壺屋焼物博物館が無料開館!]協働によるまちづくりin壺屋第23回「壺屋でシーサーの日!」
やちむんシーサー発祥の地・壺屋から、シーサー文化を全国に向けて発信するイベントです。様々なイベントや、壺屋やちむん通り会各店舗での割引販売もあります。ぜひご参加ください。
・壺屋の町を探検する壺屋まーい・シーサーまーい
・やちむん面シーサー作り体験(要申込/20名)
※3月22日(金)より電話申込受付。
費用:2,000円
・陶工によるシーサー作りの実演
・壺屋のシーサーを探すシーサースタンプラリー(景品あり※数に限りがあります)
日時:4月3日(水)10時~18時
場所:壺屋やちむん通り
費用:無料
問合せ:壺屋焼物博物館
【電話】862-3761
◇シーサー展
「壺屋でシーサーの日!」にあわせて、県内作家のシーサーが大集合!
この機会にお気に入りのシーサーを見つけてみてはいかがでしょうか。
日時:4月3日(水)~21日(日)
場所:壺屋焼物博物館 3階企画展示室
費用:無料
◇シーサーとうつわ展
さくら工藝館が20年程前から収集しているシーサーとうつわをそれぞれの工房ごとに展示します。この機会に、ぜひシーサーとうつわのコンビネーションを楽しんでみてはいかがでしょうか。
主催:さくら工藝館
日時:4月27日(土)~5月6日(月・祝)
場所:壺屋焼物博物館3階企画展示室
費用:無料
開館時間:10時~18時(入館は17時30分まで)
休館日:月曜※休日の場合は開館
常設展示観覧料:一般350円(大学生以下無料)
問合せ:壺屋焼物博物館(那覇市壺屋1丁目9番32号)
【電話】862-3761【FAX】862-3762
■那覇市歴史博物館
◇初公開「従四位尚寅男爵(じゅしいしょういんだんしゃく)の墓誌(ぼし)」
尚寅(しょういん)は、琉球国最後の国王である尚泰の第二子で、宜野湾御殿(ジノーンウドゥン)とも称されました。廃藩置県により琉球王国が消滅した1879年に上京。1896年に男爵に列せられました。旧王家を世襲の県令とする活動を展開するため、沖縄で初めての政治結社公同会(こうどうかい)の発起人にもなりました。父尚泰の死後、沖縄に帰省し、1905年に死去(享年40歳)。遺骨は首里山川町の山川陵に葬られましたが、1911年に首里末吉町の宜野湾御殿の墓に移葬されました。「従四位尚寅男爵の墓誌」は、この移葬時に作成されたと考えられます。墓誌とは、故人の名前や事績を石や陶板に記録したものを指し、尚寅の墓誌は、木製短冊を使用しています。かつては尚寅の厨子(骨壺)内に納められていたと考えられます。
初公開となる尚家の墓誌をぜひご観覧ください。
期間:4月29日(月・祝)まで
開館時間:10時~19時
休館日:木曜
観覧料:一般350円(大学生以下無料)
問合せ:那覇市歴史博物館(パレットくもじ4階)
【電話】869-5266【FAX】869-5267
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