◆10月16日・11月24日 車いすバスケットボール体験学習
福祉教育の一環として多賀町社会福祉協議会と多賀町身体障害者更生会の協力のもと、10月16日に多賀小学校、11月24日に大滝小学校で車いすバスケットボール体験学習がおこなわれました。
当日は、滋賀県で唯一の車いすバスケットボールチーム「LAKESHIGA」の選手3人を講師に迎えました。講師からは、車いすバスケットボールのルール説明や、一般的な車いすと競技用車いすの違いなどの説明がありました。
その後、実際に児童に競技用車いすに乗ってもらい、車いすの動かし方や試合を体験してもらいました。児童には、この体験を通じて福祉への関心を深めてもらいたいと思います。
◆11月11日 秋の多賀三社まいりを開催しました
今秋の多賀三社まいりは、ウォーキングだけでなくバスも利用して、多賀大社前駅を出発し、胡宮神社、大瀧神社、多賀大社などを巡りました。さらに2年ぶりに多賀町産の食材をふんだんに使ったお弁当を召し上がっていただきました。
紅葉は色づき始めでしたが、天候にも恵まれ、多賀の美しい景色や自然を、ボランティアガイドの説明とともに楽しんでいただきました。
参加いただいた方からは「お弁当は優しい味付けで美味しかった」「ガイドさんがていねいに教えてくださり、楽しかった」などの感想をいただき、大変好評でした。
次回は、4月に開催予定です。桜を楽しみながらの多賀三社まいりにぜひご参加ください。
◆11月20日 「(祝)100歳おめでとうございます」町長お祝い訪問
令和5年11月に100歳を迎えられました西澤敏子(にしざわとしこ)さんを久保町長が訪問しました。町長は「おめでとうございます」と長寿をお祝いし、祝状と祝金を贈呈しました。
しっかりと歩いておられる西澤さんの姿に久保町長は感心しておられました。
西澤さんのご親族は「一緒に散歩もするし、年齢を聞かれて答えるとすごく驚かれるんですよ」とお話しされていました。今後とも健やかに過ごされることをお祈りいたします。
◆11月22日・12月1日 民生委員・児童委員による福祉授業が開催されました
「民生委員・児童委員さんは、どんなことをする人?」という題材で、多賀小学校4年生、大滝小学校4・5・6年生を対象に、福祉授業が開催されました。
民生委員・児童委員の皆さんが写真やDVDなどを用いて、自分たちが地域でどんな役割を担っているかについて説明され、民生委員・児童委員により親しみを持ってもらうことができました。
授業の最後には、民生委員・児童委員の滋賀県ご当地キャラクター「びわっ湖ミンジー」を使い、児童自らがデザインした缶バッジとクリアファイルがプレゼントされました。
◆11月21日~12月28日 「多賀町のパンフレット」が展示されました!
多賀中学校1年生の皆さんが総合学習の時間に「ふるさと学習」をおこない作成した「多賀町のパンフレット」が、役場正面玄関に展示されました。多賀町のおすすめスポットや行事などをよく勉強して、作成してくださいました。
イラストを描いているものから写真を使っているものまで、作った人によって特徴がよく表われており、魅力たっぷりなパンフレットになりました。
◆11月25日 草木染の親子体験教室が開催されました
多賀町中央公民館「多賀結いの森」で、草木染の親子体験教室が開催されました。
桃原プロジェクトの中川信子(なかがわのぶこ)さんを講師として招き、布の染め方やどのようにすればどんな模様になるかなどを指導していただきました。
布にビー玉や割りばしなどを輪ゴムで留め、桃原ごぼうの栽培中に刈り取ったコブナグサから作った染料で染色し、自分だけの模様を作り出しました。
作業の段階ではどのような柄になるか想像もつかないまま染色しましたが、参加者の皆さんに満足していただける鮮やかな桃原イエローのバンダナが完成しました。
草木染の体験教室のほかにも、多賀町中央公民館ではさまざまな教室やイベントを開催しています。
ご興味のある方は、多賀町中央公民館の記事もぜひご覧ください。
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