こども園では、子どもたちが主体的に生活やあそびができるような環境構成や援助を大切にし、実践しています。また、さまざまな体験を通して感じたり気づいたりわかったりできるようになったりして知識や技能の基礎となる力が身につくようにていねいに関わっています。
今回は「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」の中の「健康な心と体」と「自然との関わり・生命尊重」の視点から捉えた4歳児クラスの子どもたちの姿をドキュメンテーション(子どもの学びや育ちを可視化する記録)で紹介します。
※本紙をご覧ください。
子どもは身近な自然に触れ、その美しさや不思議さを感じ、わくわくしながら好奇心や探求心を膨らませていきます。そして、友だちや保育教諭と一緒に心が揺さぶられる体験を重ねる中で、自然をかけがえのないものとして大切に思うきもちが育まれます。保育教諭は子どもたちの自然体験の重要性を理解し、自然と親しむ機会を作り、自身が畏敬の念をもって自然と関わる姿を大切にしています。また、身の回りにあるすべての環境(人、もの、こと)に感謝のきもちで関わり、「ありがとう。」の言葉を大切にして日々子どもたちとともに保育を紡いでいます。
→久徳うぐいすこども園
【有】3-3513【電話】0749-48-0274
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