■敬老の日にメッセージキーホルダーを作ろう
世界に一つだけのプレゼント じいじとばあば、喜んでくれるかな
祖父母に日頃の感謝を込めてプレゼントを作ろうと、未就学児親子が参加しました。親子たちは「じいじとばあばにあげる」と意気込み、ペンで祖父母の顔など思い思いの絵を描き、「ありがとう」「だいすき」などのメッセージを添えたプラバンをラミネート加工してキーホルダーを完成させながら、祖父母の笑顔に思いをはせていました。
9月17日 守山宿・町家"うの家”
■いちじくフェア
安全で甘い果実をPR 地域のブランド力向上へ
「湖畔のいちじく」のブランド力向上と新たなファン作りを目的に開催されました。今浜町を中心に栽培されている湖畔のいちじくは、県の「環境こだわり」の基準に沿って栽培されています。訪れた親子は「小さい子どもにも、安心して食べさせることができる」と、おいしそうに試食のいちじくを頬張っていました。
9月15日 SHARING COMMUNITY MAGNETS(今宿四丁目)
■誕生釈迦仏が束の間の里帰り
寺宝の仏像を彼岸法要で公開 地域住民が熱心に参拝
大光寺で、昭和26年から県琵琶湖文化館に預けていた「銅造誕生釈迦仏立像(どうづくりたんじょうしゃかぶつりゅうぞう)」(市指定文化財)が72年ぶりに里帰り。お彼岸の法要に合わせて地域住民がお参りしました。像高約13cmの小さな誕生仏はすぐに文化館に戻られるとあって、訪れた住民は、じっくりと観賞して拝んだり撮影したりと、名残りを惜しんでいました。
9月23日 大光寺(守山一丁目)
■ほたるの森資料館が来館40万人達成
40万人目は吉川実咲(よしかわみさ)さん(草津市在住) 市長とツバキの苗木を記念植樹
ほたるの飼育研究やパネル展示などで「ほたるのまち守山」の拠点となっている、ほたるの森資料館で、40万人目の来館者、吉川実咲さん(小学4年生)と祖父の原田篤(はらだあつし)さんを迎え式典が行われました。お祝いの記念品を贈られた吉川さんは「光ってきれいなホタルをまた見に来ます」と話し、市長とツバキの苗木を記念植樹しました。
9月19日 ほたるの森資料館
■第5回高校生英語スピーチコンテスト
市内在住の高校生15人が心に描く夢や思い出の経験を発表
若者の国際意識の醸成や姉妹都市と交流の可能性を広げようと、市と市国際交流協会が主催したもりやま“夢”プロジェクトに、市内在住の高校生15人が参加しました。入賞した林樟太朗(はやししょうたろう)さん、井口美咲(いぐちみさき)さん、松山和葵(まつやまなぎ)さんの3人には、来春に姉妹都市のアメリカ・ハワイ州カウアイ郡のホームステイと現地高校での授業体験が贈られる予定です。
9月23日 市民ホール
■フレーフレー、運動会
運動会で子どもたちの歓声響く 親子競技などでふれあい
市内のあちこちでにぎやかな運動会の歓声が響く、スポーツの秋。カナリヤ保育園では年齢ごとに「親子運動会」が開催されました。5歳児の運動会では、鼓隊の演技を皮切りに、親子競技やリレー競技を元気いっぱいに楽しんでいました。園では「普段忙しい家族とふれあう競技で、園児の成長を実感してほしい」と話していました。
9月22日 市民体育館
■もりやま学「蓮如(れんにょ)と守山」
蓮如上人(れんにょしょうにん)の足跡を辿り守山の文化と歴史を学ぶ
エルセンターが主催する文化的講座「もりやま学」のフィールドワークが開催され、16人が参加しました。浄土真宗中興の祖・蓮如上人の足跡を辿って、慶先寺(山賀町)や西別院(赤野井町)、金森御坊(金森町)、蓮生寺(三宅町)を巡り、住職や市文化財保護課職員の案内で守山の文化や歴史を学び、貴重な文化財を鑑賞しました。
9月24日 慶先寺(山賀町)ほか
■近江守山ライオンズクラブ創立60周年記念
ふるさと劇団が宇野宗佑(うのそうすけ)さんをモデルに熱演 ホワイエでは写真や生涯年表の展示も
地域に根差して奉仕活動などを行っている近江守山ライオンズクラブが、創立60周年記念のイベントを行いました。第1部は、地域に大きな貢献を残し同クラブとも縁の深い宇野宗佑さんをモデルにした「もりやまふるさと劇団」による新作劇。第2部は、櫻井(さくらい)よしこさんの講演が行われ、来場した約1,100人の観客が楽しみながら60周年を祝いました。
9月23日 市民ホール
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