■うの家で手作り味噌(みそ)作り講座
酒蔵で味噌作り おいしく健康に日本の伝統を学ぶ
近江米の糀(こうじ)と滋賀県産の大豆を使用した、伝統的な製法の味噌づくり教室。柔らかく炊いてすりつぶされた大豆に、糀と塩を加えて混ぜ合わせ、団子状にして詰めていき、空気をしっかり抜いたらカラシで殺菌し、教室は終了。「以前参加したが、おいしくてすぐなくなった」と親子3代で参加した人も。「半年後の出来上がりが楽しみ」と参加者は話していました。
2月3日 守山宿・町家“うの家”
■令和5年度 自主教室のつどい
展示や舞台、お茶席も 1年間の活動の成果を発表
市内の地区公民館などで活動している自主教室のうち22教室が、展示や舞台、お茶席などで日頃の活動の成果を発表しました。訪れた市民は工芸や伝統文化などの展示作品に見入ったり、子どもから高齢者まではつらつと演じる舞台を観賞したり、ほっこりと抹茶を飲んだり、思い思いに楽しみながら興味のある教室と交流していました。
2月2日~4日 市民ホール
■MORIYAMA モルックフェスティバル
シンプルながら奥が深いルールにはまる人続出 モルック体験型イベントで楽しい1日
モルックは、数字が書かれた木製のピンに木の棒を投げて倒し、その本数や数字を足した合計がピッタリ50点になれば勝利になる競技です。家族連れなど参加者約80人が、選手の一投一投に注目。結果に一喜一憂したり、チーム一丸となって勝利を喜んだりしていました(守山市文化体育振興事業団主催、各総合型地域スポーツクラブ主管)。
2月3日 市民体育館
■UP STREAM DAY
起業家の集まるまちを目指して 滋賀のスタートアップ機運を盛り上げる
起業家の集まるまちを目指して、県や守山市出身の起業家、企業、支援機関、行政などが「つながる機会」「知る機会」として開催し、約200人が参加しました。市内高校生の多田智大(ただちひろ)さんの津軽三味線でスタート。基調講演やトークセッション、スタートアップ企業によるプレゼンテーションなどで、起業を応援する機運を高めました。
2月3日 市役所 多目的ホール
■菜の花OUTDOOR Fes 2024
菜の花と琵琶湖、比良山系の大自然でアウトドア体験・グルメを楽しみました
冬の人気スポット、早咲きの菜の花・カンザキハナナ約12,000本が咲き乱れる第1なぎさ公園で、大自然を満喫してもらおうと開催されました。キッチンカーの出店や、たき火でのマシュマロ焼き体験、キャンピングカーやテントの展示も行われました。訪れた参加者は美しいロケーションの中、思い思いにアウトドアの魅力を体験していました。
1月27日、28日 第1なぎさ公園
■アートがつなぐ展覧会 Moriyama 若手芸術家の作品展
世界に羽ばたけ 守山の若手芸術家を応援する作品展
本市ゆかりの若手芸術家の今後の活動につながるようにとの思いから始まった作品展。4回目となった今回は、平面・工芸・書・写真の部門で開かれ、初出展の4人を含むプロ、アマチュア、学生など若手芸術家17人による計46作品が展示されました。訪れた市民は、次代の文化を創造する新進芸術家の作品に目を奪われていました。
1月27日~2月2日 市役所 多目的ホール
■幼稚園に鬼がやってきた
節分にちなんで豆まきで鬼退治
河西幼稚園ではお父さんサークル「どんぐり」から、4人が赤鬼や青鬼に扮して幼稚園にやってきました。大きな声をあげて歩き回ったり近づいてきたりする鬼に、子どもたちは大興奮。新聞紙を丸めた豆を鬼にぶつけ、元気いっぱいに反撃していました。豆まきの後はイワシを焼いて、鬼が戻ってこないようにイワシの頭を刺したヒイラギの枝を各教室に飾りました。
2月2日 河西幼稚園
■みんなでキムチ作り
MINNAのサロンで 外国人とおいしい交流
留学生や社会人など、外国籍の人と市民16人が参加し、本格的なキムチ作りに挑戦しながら交流を深めました。キムチを初めて食べるという参加者もあり、ダイコンやタマネギ、ニンニクなどたくさんの種類の野菜が入った真っ赤なキムチに「辛そう」と不安そうな感想も、味見で笑顔に。塩漬けの白菜に丁寧に調味料を塗り込んで、お土産にしました。
1月28日 吉身公民館
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