◆もりやまあるあるかるたのイメージイラスト展
もりやまあるあるカルタ制作で守山の歴史や文化、名所などの魅力を発信
守山の魅力を発信し、子どもたちに郷土愛を育んでもらおうと、7月に完成を目指す「もりやまあるあるカルタ」の読み札と取り札イラストサンプルが展示されました。守山の特徴や名所をモチーフにした作品が並び、訪れた人は「上毛かるたのように、多くの人に愛されるようになるといいですね」と話していました。
2月12日~18日 駅前総合案内所
◆「祭殿」の柱根の里帰り展示会
伊勢町で発見された大型建物「祭殿」の柱根 約30年ぶりに里帰り
伊勢遺跡から発見された独立棟持柱付建物跡の柱根が、約30年ぶりに里帰りしました。伊勢遺跡は弥生時代後期の大規模な遺跡で、方形区画内の大型建物群と楼観を中心に、祭殿とみられる大型建物が弧を描くように見つかっており、クニの成り立ちを知るうえで重要な遺跡として国史跡になっています。訪れた人は、古代ロマンに思いをはせていました。
1月14日~2月25日 伊勢遺跡史跡公園
◆「大きくなあれ」ジャガイモ植え
植えた種イモにふとんをかけて「大きくなあれ」のおまじない
守山保育園の3・4歳児49人が、学習畑でジャガイモの種イモを植えました。勝部営農クラブのおじいさんに植え方を聞き、園児たちは半分に切った種イモを丁寧に植えて土のふとんをかぶせました。もみ殻をかけた後、みんなで声を合わせて「大きくなあれ」とおまじないをかけました。
2月29日 守山保育園 学習畑
◆びわスポキッズフェスティバル
大学生キッズリーダーがスポーツで交流 スポーツの芽を育む
子どもたちの体力と運動能力の向上を目指して、びわこ成蹊スポーツ大学が開催し、4歳児~小学3年生の244人が参加しました。子どもたちは、県成年男子強化拠点チームの学生によるバレーボールを観戦した後、運動指導を学ぶ大学生キッズリーダーと一緒に跳んだり、投げたり、走ったり、さまざまな楽しい運動で思いっきり体を動かしました。
2月25日 市民体育館
◆第33回ふれあいもりやま展
ふれあいで感じる「やさしさ」や「あたたかさ」 想(おも)いが詰まったすてきな作品250点並ぶ
市内の小中学校や地域で取り組まれた人権啓発作品の展覧会が開催され、審査で選ばれた作文・詩・標語・ポスター・4コマ漫画の作品約250点が並びました。訪れた人たちは、「思いやり」などをテーマに制作した、作品の一つひとつに込められた作者の想いやメッセージを感じながら、熱心に作品に見入っていました。
2月15日~22日 市役所 多目的ホール
◆ひな人形づくり
中山道守山宿ひなまつりに向けて 自分だけのひな人形を作ろう
身近にある空き箱や紙コップ、色紙、毛糸などを使って、5歳児がおひな様を作りました。「お花の紙がいい」「おひな様は赤色、お内裏様は色違い」とお気に入りの千代紙の着物の人形に顔を描いたり髪をつけたりして、自分だけのひな人形を完成。出来上がった人形は「中山道守山宿ひなまつり」で、あまが池プラザなどで展示されました。
2月14日 守山幼稚園
◆世界をよくする電子部品の秘密発見
村田製作所のワークショップ 小中学生24人が参加
JR守山駅前に研究拠点施設の開設を予定している村田製作所が、市内の親子を対象に開催しました。同企業が製造している電子部品の役割や秘密を分かりやすく解説。電子部品をたくさん内蔵したロボットのムラタセイサク君による、バランスをとったり走ったりとスムーズな動きのデモンストレーションに、参加者は大喜びしていました。
2月23日 もりやまエコパーク交流拠点施設
◆伊勢大神楽(かぐら) 獅子舞
獅子舞や放下芸など 園児が伝統芸能を楽しむ
春の風物詩・伊勢大神楽がやってきました。見物した3~5歳の園児170人は、笛や鉦(かね)の囃子(はやし)に合わせて獅子舞が目前に迫ったり、コミカルなパフォーマンスや放下芸に笑ったり驚いたりしながら、伝統の舞や曲を楽しんでいました。最後は「無病息災、すこやかな成長」を願いながら、獅子頭に頭をかんでもらいました。
2月22日 はすねだこども園
<この記事についてアンケートにご協力ください。>