■特別おはなし会「てじなのじかん」
8月24日、特別おはなし会「てじなのじかん」が愛知川図書館で行われました。
特別おはなし会では、司書によるスプーン曲げが披露され、スプーンがゆっくりと手のひらの上で曲がっていく様子に参加者から拍手や歓声が上がっていました。
また、司書による読み聞かせも行われ、子どもたちは、不思議な手品の絵本や新聞紙シアターなどの楽しいお話の世界に夢中になっていました。
最後に、手品のワークショップが行われ、スプーンが曲がる仕組みについて考えたり、実際にスプーン曲げに挑戦したりして、親子で手品と絵本の不思議な世界に浸りました。
■滋賀県スポーツ推進委員協議会会長から功労者表彰
8月25日、令和6年度滋賀県スポーツ推進委員研修会が甲西文化ホール(湖南市)で行われ、愛荘町スポーツ推進委員の上林敏惠さんが、滋賀県スポーツ推進委員協議会会長から功労者表彰を受賞されました。
上林さんは、平成26年から現在まで、スポーツ推進委員として活動を続けられ、また、愛荘町スポーツ少年団女子ミニバスケットボール部では、指導者としてもご活躍されています。
この度、地域のスポーツ振興に貢献された活動の功績を認められ、表彰されました。
■国スポ・障スポ花育てリレー
9月4日、「国スポ・障スポ花育てリレー」が町内の幼稚園と小学校で行われました。
花育てリレーとは、花いっぱい運動の取組の一つで、農業高校から受け取った苗を幼稚園や学校が育てるものです。
児童たちは、プランターに土と肥料を入れた後、サルビアの苗を入れ、優しく土をかぶせてあげていました。
また、国スポ・障スポ推進室から、来年開催される国スポ・障スポについてお話があり、児童たちは「滋賀県の大会は他にどんなスポーツがあるの?」「アーチェリーを体験したことあるよ!」と興味津々に話していました。
■秦荘西小学校ぶどうの収穫体験
9月5日、ぶどうの収穫が秦荘西小学校で行われました。
秦荘西小学校では、児童たちが地域のボランティアの方に協力いただきながら、ぶどう園の草むしりや袋かけを行い、ぶどうを育ててきました。
児童たちは、ぶどうが地面に落ちないように手を添えながら、たわわに実ったぶどうを一房ずつ丁寧に狩りとっていました。
また、もぎたてのぶどうを味わいながら「大きなぶどうができてうれしい」「昨年よりぶどうが甘くておいしい」と話していました。
今回収穫したぶどうは、給食の時間に全校のみんなへ配布されました。
■はたらくのりもの大集合!
9月8日から10月19日まで、秦荘図書館で企画展「小賀野実が撮ったよはたらくのりものはいちーず」が開催され、鉄道や現場で活躍する乗り物の写真が並びました。
小賀野さんは、乗り物を中心に撮影されている写真家で、子ども向けの乗り物図鑑も出版されています。
9月21日、22日には、小賀野さんによる講演会と、ワークショップ「いっしょに撮ろう!はたらくくるま」も開催され、油圧ショベルや消防車、パトカーなどの「はたらくのりもの」がハーティーセンター秦荘前の駐車場に集合しました。
参加者は小賀野さんと一緒に乗り物の撮影や絵本の表紙を作るワークショップなどを楽しまれていました。
参加した子どもたちは「車にいろんなボタンがあっておもしろい」「ショベルカーが大きくてかっこいい」「こんな近くで乗り物が見られてうれしい」と話していました。
また、イベントには、近江鉄道のマスコットキャラクター「駅長がちゃこん」も登場し、親子で和気あいあいと撮影を楽しまれていました。
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