愛荘町では、
おなかの中で生を受けた胎児が、義務教育である中学校を卒業するまでを
「人生の基礎を確立する16年」ととらえ、一貫した取組を行うこととしています。
めざす子ども像は、
自分で目標を設定し、自分で考え、判断し、ふり返り、責任をもって行動するという自律の力のある子どもです。
幼児期においては、自分で道具や場所を選び、自分で色々なことを決めながら、遊びこめる子どもの育成をめざします。
小中学校では、教科等の授業の中で、基礎・基本についての学びから課題を見つけ、自ら試行錯誤していく、またその途中でふり返りをしながら、さらに学びを深めるという主体的な学びのできる子どもの育成に努めます。
また、子どもたちが学校生活の中でボランティア活動等の自発的な活動を通して、自分たちが考えたことを対話しながら発信(表現)していくことや実行に移していくこと、様々な人々と交流していくことの大切さを学べるように支援していきたいと考えています。
「未来を拓く愛荘16年教育」の中で「自律の力」を身に付けた子どもたちは、予測が困難な時代にあっても、多様な人々とつながりあってしっかり生き抜いてくれると確信しています。
問合せ:教育振興課(秦荘庁舎)
【電話】0749-37-8056
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