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自治体の皆さまへ

大雨・台風への備えは大丈夫でしょうか?

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滋賀県愛荘町

夏から秋にかけては、大雨や台風の影響で、洪水や土砂崩れなどの災害が発生する危険性が高まります。
自然災害の発生は避けられませんが、日ごろからの備えによって被害を減らすことは可能です。
災害時に自分と家族の命を守れるよう、正しい防災知識を身につけましょう。

1.最新の気象情報の入手方法について
→気象庁のホームページが便利です
気象庁のホームページ「あなたの街の防災情報」には、市町村別の気象情報等が掲載されています。気象警報や雨雲の動きも確認できますので、ぜひご活用ください。

2.避難場所や浸水想定区域の確認方法について
→愛荘町防災ガイドブックで確認できます
愛知川および宇曽川が氾濫した場合と、地域の川や水路の排水が追い付かず溢れてしまった場合における、洪水浸水想定深さを地図で確認することができます。
ガイドブックは、くらし安全環境課と秦荘サービス室で配布しています。
また、町ホームページからもご確認いただけます。

3.避難するタイミングについて
→警戒レベル3または4で避難しましょう
災害の状況によっては、浸水区域から離れる「水平避難」だけでなく、建物の2階などの高い場所へ避難する「垂直避難」もご検討ください。


※避難所開設情報
避難情報や避難所開設に関するお知らせは、防災無線のほか愛荘町公式LINEでも発信しています。
ぜひ本紙右記の二次元コードから、友だち追加をお願いします。

4.各家庭における備蓄品について
→次のチェックリストを参考に備えましょう
・飲料水3日分(1人3L/日必要)
・食料3日分
・簡易トイレ、トイレットペーパー
・懐中電灯
・ラジオ
・電池
・スマホ充電器
・モバイルバッテリー
・手袋・軍手
・暑さ対策用品(冷却シート等)
・寒さ対策用品(使い捨てカイロ等)
・ヘルメット
・笛
・医薬品
・衛生用品
・紙製の食器、ラップ
・除菌液
・貴重品(小銭、保険証等)

■ローリングストック法で備えましょう!
普段から少し多めに食材、加工品を買っておき、使った分だけ新しく買い足していくことで、常に一定量の食料を家に備蓄しておく方法を、ローリングストックと言います。食料等を一定量に保ちながら、消費と購入を繰り返すことで、期限切れを心配することなく災害に備えることが可能です。

5.大雨の中で避難するときの服装について
→スニーカー、カッパ、リュックサックなどがおすすめです
長袖・長ズボンを着用して、怪我を防ぎましょう。
また、長靴は中に水が入ると歩行困難になる恐れがあります。靴底が厚いスニーカーで避難しましょう。両手がふさがらないように、カッパとリュックサックがおすすめです。

災害はいつ・どこで起こるかわからないため、日ごろから備えていただくことが大切です。
ご家族や大切な人の命を守るために、防災対策や避難場所等について確認しておきましょう。

■愛荘町防災訓練を実施します!
9月1日(日)、秦荘東小学校で愛荘町防災訓練を実施します。当日は、煙体験訓練やヘリコプターによる救助訓練など、様々な訓練を実施します。
現地訓練の参加対象は秦荘東小学校区の皆さんになりますが、当日7時に防災無線を用いた町内全域でのシェイクアウト訓練を実施しますので、ぜひご家庭などで取り組んでください。

※シェイクアウト訓練…
指定された日時に地震から身を守るための3つの安全確保行動「まず低く、頭を守り、動かない」を1分間程度自ら取り組む訓練のこと。

問合せ:くらし安全環境課
【電話】0749-42-7699

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