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自治体の皆さまへ

まちのわだい

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滋賀県日野町

◆ご飯が炊ける様子を観察 日野幼稚園 食育クッキング
「ご飯ってこうやってできるんだね!」
町では、幼稚園・保育所・認定こども園の5歳児を対象として、お箸の持ち方やみそ汁作りなどの食育事業を各園で年間5回ほど行っています。
6月4日(火)には、日野幼稚園で耐熱ガラス鍋でご飯を炊く食育クッキングが行われました。
園児たちは交代でお米を洗い、水の色が始めは白いのに最後は透明になることや洗ったお米が洗う前より白くなっていることに気付きました。また、加熱中の鍋の中でぶくぶくと沸騰する様子を「泡がいっぱいですごい!」「いいにおいがしてきた!」と楽しそうに見ていました。
炊きあがったご飯を蒸らしている間に紙芝居を見ておにぎりの作り方を教わり、最後に自分でおにぎりを作っておいしそうに食べていました。

◆外国人研修生が日野町で文化体験と交流をされました
「法はっ被ぴを着て、楽器体験♪」
6月15日(土)・16日(日)、海外の地方自治体職員の研修の一環として、日本の歴史・文化に直接触れ学ぶことを目的に、海外(中国・韓国・ペルー・マレーシア・ネパール)から11名の研修生が日野町に来られました。
研修では、近江日野商人館と近江日野商人ふるさと館で日野町の歴史や文化について学ばれました。昼食は、日野の伝統料理を継承する会による「鯛そうめん御膳」で、料理の美しさや引き継がれてきた味に感動されていました。その後、日野祭曳山囃子方(ひきやまはやしかた)交流会の演奏を聞き、交流会の皆さんにリズムを教わりながら一緒に演奏し楽しまれていました。
また、ホストファミリーの家では、一緒に料理をつくったり町内を観光したりして、住民と交流されました。

◆学校を越えて楽しく交流「なかよしキャンプ」
「ゲームを通して仲良くなれました☆」
6月20日(木)、大谷公園体育館で「第42回日野町立小・中学校特別支援学級なかよしキャンプ」が行われました。
「なかよしキャンプ」は、日野町手をつなぐ育成会、日野町社会福祉協議会、各校の職員、日野町役場などが協力して毎年開催しており、特別支援学級に所属する児童・生徒が一堂に会して交流しています。
今回は「風船バレー」「的当て」「ペットボトルダーツ」「ピョンじゃんけん」「紙飛行機」「ボッチャ」の6つのゲームコーナーを班ごとに回るレクリエーションが行われました。児童・生徒たちは、体を思いっきり動かし、生き生きとした表情で楽しんでいました。その後の昼食でも班ごとにお弁当を食べ、学校や学年を越えて親睦を深めました。

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