■SNS上で著名人を名乗る投資話に注意!
SNSをきっかけとして、著名人・有名評論家・学者・投資家・アナリストなどの関係者を名乗り、投資を勧誘されたという消費者トラブルが急増しています。
「○○(著名人)が主催する投資の勉強会」「○○(有名評論家)が投資のノウハウを教える」などと勧誘し、投資名目で振り込みをしたものの、「追加費用を支払わないと解約できないと言われた」「相手と連絡が取れない」などといった被害が発生しています。
国民生活センターの公表情報によると、全国の消費生活センターなどに寄せられた相談件数は2022年度の170件に比べて2023年度には1629件と9.6倍にも急増しています。被害に遭わないために次のことに注意しましょう。
・SNS上で勧誘を受けた場合は、まず疑ってみるようにしましょう。
・投資資金の振込先に個人名義の口座を指定されたら、それは詐欺だと思いましょう。
・一旦振り込むと被害回復は困難です。安易に振り込まないようにしましょう。
・被害に遭わないように人と会話し、情報交換しましょう。
・不審に思ったら、すぐに消費生活センターなどに相談しましょう。
○消費者ホットライン「188(いやや!)」番
○警察相談専用電話「#9110」
○竜王町消費生活相談窓口(防災センター内)
【電話】58-3703
問合せ:竜王町消費生活学習グループ
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