■谷野 すゑさん 100歳おめでとうございます
7月22日(月)、上枝の谷野 すゑさんが100歳のお誕生日を迎えられ、現在お住いの犬上ハートフルセンターに伊藤町長が訪問し、長寿のお祝いをしました。
生まれも育ちも豊郷町のすゑさん。町長が部屋に入って来られると満面の笑みでお出迎えしてくださり、すゑさんの嬉しそうな笑顔に犬上ハートフルセンターの職員の皆様も思わず笑みがこぼれていました。皆様があたたかく見守る中、町長からは「お体に気をつけて、これからも元気に長生きしてください」と声をかけられました。
■第74回「社会を明るくする運動」~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~
7月1日(月)役場にて「内閣総理大臣メッセージ」を大津保護観察所統括保護監察官 河本 朱美様から伊藤町長へ「就労支援のお願いメッセージ」を彦根保護区保護司会豊郷分区 上田 文夫分区長から豊郷町商工会 北川 泰史会長へ伝達されました。
啓発活動として、本運動を広く知っていただくために豊郷小学校旧校舎群をシンボルカラーであるイエローに7月1日からライトアップしました。また、ライトアップに先立ち、6月30日(日)には更生保護女性会の皆様が、豊郷小学校旧校舎群で子どもたちを対象に、プラバン作り、花かざり作り、ヨーヨー釣り等のイベントを実施されました。
7月16日(火)には、「社会を明るくする運動 豊郷町講演会」を隣保館で実施し、講師に子ども若者ケアラーコーディネーターの上村文子さんをお迎えして、「困難を抱える子を地域で支える~ヤングケアラーの家族丸ごと支援の実際について~」と題してご講演いただきました。
■夏の青少年育成大会開催
7月9日(火)豊栄のさとにて、令和6年度夏の青少年育成大会が開催されました。
はじめに、藤 博之会長から挨拶があり、続いて、「あいさつ・声かけ運動」標語と中学生広場「私の思い2024」豊郷町代表 豊日中学校3年 廣田 尊さんの「地球を守ろう」の作文表彰がありました。
最後は講演会でしめくくり、豊郷駐在所長 勝間 裕之さんをお迎えし、「インターネットトラブルから子どもを守る」という演題でご講演いただきました。
近年増加しているインターネットにおける様々な事例や子どもにスマホを与える際の注意点、また、子どもの普段の様子から、トラブルに気づくような環境づくりが必要であるとのことでした。
※詳しくは本紙をご覧ください。
■防災キャンプ開催!
6月22日(土)から23日(日)に豊郷町民体育館でNPO法人アザックとよさと主催、豊郷町共催のもと1泊2日の防災キャンプが開催されました。
今回の防災キャンプは、アキレス株式会社様・彦根市消防署犬上分署第2部の皆さん・豊郷町消防団の皆さんにご協力をいただき、防災講義や炊飯体験などが行われました。
防災講義では、簡易担架の作り方を教わり、実際に毛布やロープを使って作成しました。段ボールベッドの作成、防災備蓄倉庫の見学も行い、アキレス株式会社様から空気で膨らむテントを実際に膨らまし、説明をされました。
今般では、南海トラフ地震がおこる可能性もあり住民の皆さんの防災意識が高まる機会になるよう、今後も計画しております。
■海の日コンサート 第3回フロアーコンサートから
7月28日(日)、第3回フロアーコンサート「海の日コンサート」が豊栄のさとエントランスで行われました。
今回は、エレクトーンとボーカルユニット「ショコラトゥ」さんとボーカルのSHiN(シン)さんを迎えてのコンサートです。
エレクトーンの伴奏は、まるでバンド演奏のようなドラムやギターの音が出せて、何人もの人が演奏をしているかのように聞こえます。それを背に歌うボーカル「ユウキ」さんの歌声は、のびやかで張りがあって会場を魅了していきます。中でも映画「となりのトトロ」の挿入歌「風の通り道」をジャズアレンジしての歌は、皆さんが聴き馴染みのある曲でもあり、大いに盛り上がっていました。またSHiN(シン)さんの歌で「木綿のハンカチーフ」は、小学5年生とは思えないくらいの歌唱力で、会場からは大きな拍手が上がっていました。アンコールでは二人のボーカルのデュエットで締めくくり、暑さを忘れるひと時となりました。
■とよっ子探検隊・さとっこふれあい教室始まりました
7月22日(月)、町内の両小学校4、5、6年生を対象としたとよっ子探検隊の子どもたちは、長浜の黒壁十三號館を訪れサンドブラストに挑戦しました。黒壁の職員さんから、作り方の説明を受けて作業開始。シールに絵を描いて切り取り、ガラスのコップに貼っていきます。貼ったコップに砂を吹き付けると絵が浮き上がり出来上がります。子どもたちの作業は、シールを貼るところまで。色々な形に切ったシールを思い思いに貼っていました。コップが出来上がるまでは数日かかるとのことで、待ち遠しい子どもたちでした。
続いて7月29日(月)、豊栄のさとで、町内の両小学校1、2、3年生を対象としたさとっこふれあい教室が行われ、子どもたちはお菓子作りに挑戦しました。地域のボランティアさんにもお手伝いいただきクレープとプリンを作りました。日頃作る機会の少ない子どもたち。しかし材料を混ぜたりカップに注ぎ込んだりと手際よく進める様子に大人たちも感心していました。出来上がったお菓子を前に、自分の作ったお菓子が一番といった誇らしげな顔が印象的でした。
まだまだ体験活動は続きます。
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