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赤こんリポート

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滋賀県近江八幡市

■気軽に、スタイリッシュに脱炭素化を推進
松村美沙枝リポーター
市内在住の山本友紀さんは、LFCコンポストアドバイザーとして、LFCコンポストの普及活動を現在県内外各地で行っています。LFCコンポストとは、バッグ型のコンポストのことで、家庭から出る生ごみをベランダなどの小さなスペースで堆肥にすることができ、手軽に環境に良い暮らしを始めることができるものです。またメリットとして、生ごみ臭から解放され、ごみを出すときの汁漏れなどのストレスがなくなり、さらには作った堆肥でおいしい野菜などを育てることもできます。山本さんは「環境のためだけだと思われがちですが、自分にも良いことがたくさんあることを、少しでも多くの人に知ってほしい」と笑顔で話してくれました。

■夜に浮かぶ火の筆跡
東知樹リポーター
5月4日、上田町の篠田神社で「篠田の花火」が行われました。私は自転車で神社に向かって行ったのですが、神社に近づくにつれ、力強い太鼓の音が大きくなっていったのがとても印象に残っています。また、通り道の田んぼでは、カエルがたくさん鳴いていて、季節の変化を実感することができました。打ち上げ花火はとても大きな音とともに、澄み切った夜空に大きな花を咲かせており、訪れている人の目を奪っていました。長い歴史を持つ仕掛け花火では、着火時の大爆発の後、「飛び出し坊や」や「安土城」などの絵柄が浮かび上がり、言葉を失うほどの迫力がありました。

■第18回八幡山親子タケノコ掘り大会
馬場利男リポーター
市民が楽しみにしている春のイベント「親子タケノコ掘り大会」が4月27日、八幡山の景観を良くする会の主催、(一社)秀次家臣団屋敷跡竹林を守る会の共催で開催され、スタッフ含めて約210人が参加しました。
タケノコの根が太かったり斜面にあったりして、見つけたタケノコを掘るのが難しい場合もありましたが、家族全員で四苦八苦しつつ、楽しそうに掘っていました。子どもたちは苦労して掘れたタケノコを見て笑顔になり、写真を撮るなどしていました。タケノコを掘った後は、タケノコ入りのカレーライスやおやつが振る舞われ、紙芝居の朗読などもあり、家族で楽しいひと時を過ごしていました。スタッフの皆さんは前日からの準備お疲れさまでした。

■親子で愉しむ「ピアノとお歌のプチコンサート」
山田恵美リポーター
昼下がりの4月20日、温かい音色とやさしい歌声に誘われて向かうと、そこはアクア21にあるはちはぴひろば前の交流スペース。新たに設置されたストリートピアノを使って、市内で活動されているこねこねこの森口美和子さんがプチコンサートを開催していました。参加した親子はピアノの音楽に合わせて歌い、やわらかくカラフルなオーガンジーの布をふわふわさせたり、タンバリンをたたいたり、親子で触れ合いながら楽しい時間を過ごしていました。
ストリートピアノは、はちはぴひろばとほんわかの家金田が開館している午前10時から午後3時まで利用可能です。市内の子育て家庭がたくさん訪れるはちはぴひろば。やさしい音楽をぜひ届けに来てください。

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