秋も深まる中、皆さんは「骨」について意識していますか。カルシウムは骨や歯に多く存在しますが、カルシウムの摂取量が減ると骨のカルシウムが使われてしまいます。骨折につながったり、歯の状態も悪くなり次第に生活の質が落ちます。体の中のカルシウムは20歳が一番多く、50歳くらいから加齢と共に減っていきます。
しかし、まだまだ今からでも対策できるんです!
■予防方法
カルシウム/ビタミンD/ビタミンKを多く含む食べ物+日光浴+運動
・牛乳・チーズ・きのこ類・エビ・小魚・大豆製品
紹介:水やだしの代わりに乳製品を使った「乳和食」という料理方法もあります。
例)白ご飯、味噌汁、さばの味噌煮、肉じゃが…など
▽次のポイントを意識して、丈夫な骨づくりにチャレンジ!~できることからやってみよう♪~
(1)植物性の食べ物は油と一緒に食べる
(2)きのこ類は日光に1~2時間当てて食べる
(3)数分でもいいので毎日、日光浴を行う
(4)運動をして、骨に刺激を与える
(5)スナック菓子やインスタントは摂りすぎない
(6)カフェインの摂りすぎに注意する
(7)脂質が気になる場合は大豆製品や低脂肪牛乳などに置き換える
問合せ:健康推進課
【電話】45-7216
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