■税のひろば 税務課
▽11月の納税
国民健康保険税 第6期
納期限:11月30日(木)
口座振替日:11月27日(月)
※口座振替をご利用の人は、振替日前日までに残高の確認をお願いします。
新たに口座振替を希望される人は、市内の金融機関でお手続きください。
問合せ:税務課市民税係
【電話】0964-26-5519
■ご存知ですか「税を考える週間」
11月11日(土)から17日(金)までは「税を考える週間」です。
「税を考える週間」は、国民生活に深い関わりを持っている税について、その意義(必要性)および役割(使途)を分かりやすく説明することにより、国民の皆さまの税に対する理解をより深めていただくために設けています。
今年のテーマは、「これからの社会に向かって」です。
なお、「税を考える週間」の実施に合わせて、国税庁ホームページ内に「これからの社会に向かって」をテーマとした特設ページを設け、国税庁の各種取組についてご紹介します。ぜひご覧ください(【URL】https://www.nta.go.jpまたは「国税庁」で検索!)
また、天草地区における「税を考える週間」行事として、11月11日(土)〜11月19日(日)にイオン天草ショッピングセンターにおいて、税の作品を展示する予定です。
問合せ:天草税務署
【電話】0969-22-2510
■私たちの県税を考える週間
11月11日(土)から17日(金)までは、「私たちの県税を考える週間」です。
熊本県では、熊本地震からの創造的復興や新型コロナウイルス感染症対策、令和2年7月豪雨被害への対応など、さまざまな施策に取り組んでいます。皆さんに納めていただいた県税はそのための貴重な財源となります。また、未来を担う子どもたちの教育に、誰もが安心して暮らしていける社会づくりに、道路や河川の整備に、熊本の美しい自然環境の保全などに使われ、わたしたちの暮らしを支えています。
県税について解説した冊子を天草広域本部税務課窓口で配布しています。
また、県のホームページでも紹介しています。皆さんも税の意義や役割を、この機会に考えてみませんか?
問合せ:天草広域本部税務課収税班
【電話】0969-22-4370
■高齢者の尊厳が守られるために 高齢者ふれあい課
虐待は、特別な人だけが行なうものではありません。気持ちに余裕がなくなり、つい手が出てしまったり、高齢者のためになると思ってしたことが、結果として虐待になっていたりすることもあります。
次の項目は、高齢者虐待の具体的な例です。自分や周りの人に該当するところがないかチェックしてみましょう。
(1)身体的虐待
・本人に向けて物を壊したり、投げつけたりする。
・外からカギをかけて閉じ込める。中から鍵をかけて長時間家の中に入れない。
(2)介護・世話の放棄・放任
・室内にゴミを放置する、冷暖房を使わせないなど、劣悪な住環境の中で生活させる。
・徘徊や病気の状態を放置したり、本来は入院や治療が必要にもかかわらず、強引に病院や施設などから連れ帰る。
(3)心理的虐待
・排泄の失敗や食べこぼしなどを、人前で話すなどにより、高齢者に恥をかかせる。
・家族や親族、友人などとの団らんから排除する。
(4)性的虐待
・懲罰的に下半身を裸にして放置するなど。
・キス、性器への接触、性行為を強要するなどわいせつな行為をすること。
(5)経済的虐待
・年金や預貯金を無断で使用する。
・入院や受診、介護保険サービスなどの必要な費用を支払わない。
「社団法人社会福祉士会市町村・地域包括支援センター・都道府県のための養護者による高齢者虐待対応の手引き」参照
「もしかして?」と思ったら、休日・夜間でも連絡体制を整えていますので、安心してご相談ください。
認知症の高齢者は虐待を受けやすい傾向にあります。介護者や周囲の人が認知症の特徴や症状を理解することや早期発見・早期対応が大切です。16ページの上天草総合病院だよりには、認知症サポート医である脇田医師の記事が掲載してありますので、そちらもぜひお読みください。
問合せ:高齢者ふれあい課地域包括支援係
【電話】0969-28-3378
※平日の夜間・早朝及び土日祝日の連絡先(緊急時)
【電話】0969-56-1111(代表)
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