■共に生きともに歩もう 認知症
毎年9月は「世界アルツハイマー月間」です。国際アルツハイマー病協会が認知症への正しい理解が進むことを目的に世界中で啓発活動を行っています。
2025年には、65歳以上の高齢者の5人に1人が認知症になると見込まれ、その数は700万人と推計されています。認知症は誰にとっても身近になってきています。誰もが認知症を自分事としてとらえ、認知症を知り、備え、人とつながることが大切です。
▽認知症を知る
・認知症に関する本やパンフレットを読む
・「認知症サポーター養成講座」を受講するなど
▽認知症に備える
・家族と認知症について話し、家族に自分の意思を伝えておく
・生活習慣病の予防(バランスの良い食事、定期的な運動)
・趣味などを楽しむ など
▽人とつながる
・認知症の交流会に参加する
・「かよいの場」に参加する
・「認知症カフェ」に参加するなど
▽上天草市内の認知症カフェ(いずれも10時から)
オレンジカフェ大矢野:大矢野老人福祉センター 毎月第2・4木曜日
なのはなカフェ:棋友会(産交バス停「松島」付近) 毎月第2・4水曜日
オレンジカフェ:姫浦姫戸老人福祉センター 毎週火曜日
きんぎょカフェ:樋島老人福祉センター 毎月第3水曜日
子どもから高齢者まで、一人ひとりの認知症の理解を深め、認知症の人や家族だけでなく、誰もが希望を持てる社会の実現を目指していきましょう。
問い合わせ先:高齢者ふれあい課地域包括支援係
【電話】0969-28-3378
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