■親子で楽しむ冬の遊び
寒い冬は長い時間の外出が難しく、風邪予防も兼ねて室内で過ごしたいところですが、冬には氷や霜など、冬ならではの自然との出会いがあります。冬にしかできない体験をして、寒い冬も親子で楽しく過ごしましょう。
◇冬の自然を見つけよう
バケツや空き容器に水を張って屋外に一晩置き、翌朝見てみましょう。うまくいけば水が凍っているのを観察できます。水を張るときに、きれいな落ち葉や花びらを入れてみるのもおすすめです。
霜が付いた草や落ち葉を探して踏んでみると、サクサクした感触やパリパリとした音を楽しめて、子どもたちにとっては新鮮で楽しい体験になります。
◇体を動かして楽しもう
室内で走り回るのは難しいですが、ダンスやおしくらまんじゅう、風船を使ったバドミントンなど、室内でもできる運動遊びはたくさんあります。親子でのスキンシップや運動不足解消にもつながるので、家の中でも体を動かす遊びを取り入れてみましょう。
冬は気温が低く、乾燥しやすいため、体温機能調節が未熟な子どもたちは影響を受けやすいことから、室内で体を動かすときは室温や湿度の調節も忘れないようにしてください。室温の目安としては、20~23度です。必要に応じて、暖房器具や加湿器を使用してください。
問合せ:すくすく子育てセンター(市保健センター母子保健係)
【電話】24-8420
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