■健康維持のカギは体重管理です!
「体重管理」は、あらゆる生活習慣病を予防する土台となるものです。20歳頃の体重から10キロ以上増えているなど、体重変動が大きいほど内臓脂肪が付きやすいといわれています。内臓脂肪は、内臓周辺に付きますが、落ちやすい脂肪ですので、運動や食事などの生活習慣に気を付けることで減らすことができます。この内臓脂肪の蓄積は、図のようにさまざまな状態を引き起こします。
◇自分の適性体重を知りましょう
最も病気になりにくいとされる「BMI(体格指数)」は22です。BMIが25以上になると、生活習慣病を発症するリスクが2倍以上になるといわれています。
BMI=体重(キロ)÷身長(メートル)÷身長(メートル)
※成人のみに用いられる指標
18.5未満…やせすぎ
18.5以上25未満…標準
25以上…肥満
30以上…高度肥満
(日本肥満学会判定基準参考)
例)165センチ、体重60キロの人
60(キロ)÷1.65(メートル)÷1.65(メートル)=22
*判定「標準」
◇定期的に体重を測りましょう
体重測定を習慣化することで、体重の変化に気付き、健康への意識が高まります。アプリや記録用紙を使って体重の増減を見える化し、日々の食事や運動を意識してみましょう。
問合せ:健康増進係
■市民健診(後期高齢者健診)を実施します
市民健診を申し込んだ人には、問診票などの必要書類を郵送します。健診希望で申し込んでいない人は、早めに申し込んでください。
申込方法:市保健センターに直接申し込んでください。
◇病院・医院での受診
対象者:75歳以上の人
受診期間:~11月30日(土)※休診日を除く
必ず電話で予約してから受診してください。
◇検診車での受診
対象者:19歳以上の人
指定した日時で都合が付かないときは市保健センターにご連絡ください。
○検診車健診日程
※1日当たりに健診できる人数に限りがあります。
※会場ごとに対象地区・対象年齢を指定しています。
問合せ:保健総務係
問合せ:市保健センター
【電話】24-8420、24-8010
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