国民健康保険は、病気やけがをしたときに安心して医療を受けられるように、お金(国保税)を出し合って医療費を負担する制度です。
■メタボ該当者や予備群の割合が高くなっています
メタボリックシンドローム(メタボ)該当者や予備群の割合が、同規模自治体などと比較すると高いことが分かります。偏った食生活や運動不足、ストレス、喫煙などの生活習慣が原因となっている場合が多く、進行することで生活習慣病を引き起こすことがあります。
◇令和4年度 特定健診結果
■医療費の割合は生活習慣病が多くを占めています
糖尿病や高血圧症、慢性腎臓病(透析あり)などの生活習慣病と言われる病気の割合を合わせると、医療費に占める割合が一番高くなっています。
1年に一度、健診を受診し体の状態を知ることで、さまざまな病気の予防、または生活習慣病予防につながり、重症化を防ぐことができます。
◇疾病別の医療費割合
■年に1回、特定健診を受診しましょう!
市では、40歳以上75歳未満の国民健康保険加入者を対象に、特定健診を行っています。病気の自覚症状が無いため、気付いたときには重症化していたということがないよう、ぜひ特定健診を受けましょう。
令和6年度の健診の申し込みが始まります。詳しくは23ページをご覧ください。
問合せ:市市民課国保年金係
【電話】22-2111(内線1021)
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