■令和6年度 市民健診の申し込みが始まります
◇申込書を郵送します
2月に、市民健診の申込書を郵送します。必要事項を記入し、次の方法で申し込んでください。
※来年度、初めて特定健診の対象となる40歳の人(市国民健康保険加入者)には、別封筒で郵送します。
◇提出方法
・返信用封筒に入れ郵便ポストに投函(とうかん)
・市保健センターに直接提出
これまでに「今後市民健診申込書を必要としない」と申し出た人や、施設に入所していた人には、申込書を郵送していません。必要な人は、市保健センターへ連絡してください。
◇治療中の人も特定健診を受診しましょう
特定健診とは、国民健康保険に加入している40~74歳の人を対象にした健診で、体全体の健康状態をチェックするものです。治療中の病気の検査とは目的が違うので、同じ血液検査でも検査項目が異なることがあります。治療中の人も受診しましょう。
◇職場健診を受ける人
申込書には、対象者ごとに受診可能な健診項目を記載しています。職場で受ける健診項目を必ず確認して、希望の健診項目を選んで提出してください。
◇歯周疾患検診・骨粗しょう症検診・後期高齢者歯科口腔(こうくう)健診
対象者全員に案内を郵送します。この機会に検診を受けましょう。
◇定期的に通院中・人間ドックを自費で受診する人
特定健診対象者(市国民健康保険加入者)で、次の内容に当てはまる人は市保健センターへ連絡してください。
・定期的に通院中の人
定期的に通院し検査している場合、その検査結果を病院から市へ提供してもらうことで、特定健診に代えることができます。
・人間ドックを自費で受診する人
特定健診の項目を含んだ検査結果を市へ提供してもらうと、5千円の助成金を交付します。
申込期限:3月1日(金)
●市民健診の実施月
◇無料クーポンでの乳がん・子宮頸がん検診
対象者には5月下旬に案内を郵送します。
子宮頸がん検診:21歳(平成15年4月2日~平成16年4月1日生まれの人)
マンモグラフィー検診:41歳(昭和58年4月2日~昭和59年4月1日生まれの人)
◇マンモグラフィー検診は乳房超音波検診に変更可能
妊娠中・授乳中の人、豊胸手術をしている人、体に医療機器を挿入している人、医師の判断でマンモグラフィー検診ができない人は、乳房超音波検診へ変更ができます。
問合せ:健康増進係
■予防接種やワクチンの接種期間をご確認ください
◇就学前までに済ませておきたい予防接種
予防接種は感染症予防と病気のまん延防止を目的としています。予防接種で防ぐことができる病気は、接種期限内の早いうちに接種することが一番の予防法です。
また、子どもが成長してから、進学先や就職先で予防接種の履歴の提出を求められる場合があります。「予防接種を受けていない」と将来困らないように、計画を立てて早めに接種しましょう。
◇定期予防接種の種類と対象年齢
◇小学校卒業前に二種混合予防接種を受けましょう
二種混合予防接種は、三種混合予防接種の追加接種で、破傷風とジフテリアのワクチンです。
近年、二種混合予防接種を接種されていない10代の破傷風発症が確認されています。破傷風菌は土の中に広く分布しており、少しの傷口から感染します。予防するにはワクチン接種が効果的です。三種混合を接種していない人も接種できます。接種する前に、主治医に相談してください。
対象者:小学6年生
回数:1回
接種期限:3月31日(日)
◇新型コロナワクチンの全額公費による接種は3月31日で終了します
新型コロナワクチンの全額公費による接種は、初回接種、秋冬の接種ともに3月31日(日)で終了します。接種を希望する人は、期間内に余裕を持って受けてください。
4月1日(月)以降の接種は、65歳以上の人と60~64歳で対象となる人※には、秋冬に定期接種を行いますが、費用は原則有料です。それ以外の人は任意接種として、時期を問わず自費で接種することもできます。
※心臓、腎臓または呼吸器の機能に障がいがあり、身の回りの生活が極度に制限される人、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障がいがあり、日常生活がほとんど不可能な人
新型コロナワクチンについて詳しくは、厚生労働省ホームページでご確認ください。
問合せ:母子保健係
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