■4月1日から市役所の組織が変わります
(1)地域政策課の設置
人口減少を背景とする課題の克服に向けて、移住定住の促進や公共交通政策に係る体制を強化するため、「地域政策課」を設置します。
(2)商工・観光・港湾部門の3課再編
八代港振興や企業誘致に係る推進体制を強化するため、現在の「商工・港湾振興課」「観光・クルーズ振興課」「イベント推進課」を「商工政策課」「観光振興課」「港湾・クルーズ振興課」の3課に再編します。
(3)交通防犯係の移管
消防、自衛隊、警察からの市窓口を集約して、関係機関との連携を強化するため、「交通防犯係」を市民活動政策課から危機管理課に移管します。
(4)ゼロカーボン推進係の設置
脱炭素をはじめとした環境政策の推進体制を強化するため、環境課に「ゼロカーボン推進係」を設置します。
(5)こども家庭センターの設置
すべての妊産婦、子育て世帯、子どもへの一体的な相談支援を行うため、健康福祉部に「こども家庭センター」を設置します。
(6)未来の学校づくり推進室の設置
学校再編基本計画の策定に専門的に取り組むため、教育部に「未来の学校づくり推進室」を設置します。
※このほか、組織の新設に伴い、一部の課で係を廃止するなどの再編をしています。
問合せ:人事課
【電話】33-4102
■後期高齢者医療保険被保険者の皆さんへ 令和6年度の保険料が見直されます
○令和6年度の保険料
・保険料は被保険者一人一人が納めます。
・保険料を求める基準(均等割額・所得割額)は、2年ごとに見直され、県内は均一です。
・令和6年度は年間保険料の限度額と所得割率に激変緩和措置が適用されます。
※1 令和6年3月31日までに75歳になった被保険者と令和7年3月31日までに障害認定により被保険者になった人は73万円になります。
※2 令和5年の総所得金額等から基礎控除額を差し引いた額が58万円以下の対象者は10.80%になります。
▼所得が低い人への均等割額軽減
○保険料の均等割額の軽減(令和6年度から改正されました)
※1 「給与・年金所得者の数」とは、給与収入が55万円超または年金収入が125万円超(65歳以上の場合。65歳未満の場合は年金収入が60万円超)の人の合計人数です。
※2 均等割の軽減判定についての総所得金額等は、専従者控除や譲渡所得特別控除の適用前になります。また、年金所得については高齢者特別控除15万円を控除した額で判定します。
問合せ:国保ねんきん課
【電話】33-4490
■八代市夜間急患センターの診療が変わります
夜間の急病により、かかりつけの医師の受診ができない場合に利用できる「八代市夜間急患センター」の診療体制が変わります。4月1日からは、日曜日・祝日の小児の急病については、熊本労災病院(【電話】33-4151)へ相談ください。
▽4月1日からの診療体制
診療科目:内科、小児科、外科、整形外科(骨折不可)
診療日時:月曜日~土曜日 午後7時~午後10時
受診する場合は、必ず事前に電話してください。
【電話】31-6999(受付時間午後6時30分から)
休診日:日曜日・祝日、5月連休(5/3~5/5)、年末年始期間(12/31~1/3)
診療場所:八代市医師会立病院内2階(八代市平山新町4438-3)
緊急ではなく、翌日以降の受診が可能な人は、平日昼間に、かかりつけ医や近くの医療機関での受診をお願いします。
問合せ:健康福祉政策課
【電話】33-4003
■65歳以上の皆さんへ 介護保険料・所得段階区分の改定のお知らせ
65歳以上の人の令和6年度から3年間の介護保険料を改定しました。
令和6年度から3年間の保険料基準年額は72,000円です(令和5年度は78,000円)。
◆年間保険料をチェックしよう
○令和6年度介護保険料の仮徴収
65歳以上の人の介護保険料は、令和5年の所得が確定するまでは、暫定的に令和4年の所得などに応じて算定した額を納める「仮徴収」を行います。詳しくは納付書または通知はがきで確認ください(既に年金天引きの人は除く)。令和6年度の介護保険料(本徴収)は7月に確定します。
問合せ:介護保険課
【電話】32-1175
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