■[9/3・4、23・24]モニターツアー開催
インバウンド誘客事業の一環としてモニターツアーが実施され、台湾の大手旅行会社やインフルエンサーが参加しました。
この事業は、「あか牛」を活用した上質な食体験プログラムで国内外からの誘客を図ることを目的としており、ツアーでは農林水産省「料理マスターズ」受賞歴を持つ宮本けんしんシェフ(熊本市)監修によるあか牛や地元食材を使った特別ディナーのほか、400年の歴史を持つ裏千家の先生を白川水源にお招きして野点などが行われました。
ツアーの販売開始により、台湾からの観光客増加が期待されます。
■[9/12]地元食材で作る学校給食
白水小学校に村内の小中学校へ食材を提供している農家6人が訪問しました。
今回の訪問は、子どもたちに生産者を意識してもらうことで、地域の食文化への理解を深めてもらうことを目的に行われています。
当日は、米や大豆、かぼちゃなど当日の給食に含まれている食材を育てた6人の農家が教室を回り、児童たちにあいさつと野菜についてのクイズなどを行いました。農家の人は児童たちへ向けて、「これからも野菜を食べて、野菜をもっと好きになってください」と話されました。
■[9/13・20]旬の味覚を地元の子どもたちに
JA阿蘇白水ミニトマト部会から、はくすい保育園と白水小学校の園児・児童に対し、地元で採れた箱いっぱいのミニトマトが贈呈されました。
この取り組みは、食育の観点から白水地区で採れた農作物の美味しさを地元の子どもたちに知ってほしいという目的で毎年行われています。
子どもたちはミニトマトを受け取ると、元気に感謝を伝えていました。
■[9/18~20]中学生が保育園の仕事を体験
南阿蘇中学校の2年生3人が、ちょうよう保育園で職場体験を行いました。
職場体験では日ごとに別のクラスに移動し、生活全般のお世話や、掃除などを通じて保育士の仕事を学びました。
ちょうよう保育園を訪れた生徒からは「園児がけんかした時は大変だと思ったけど、園児たちはかわいいのでやりがいを感じる」「職場体験が将来やりたい仕事を考えるきっかけになった」などと感想を述べられました。
■[9/18]農村の景観・生業と社員・地域を守るプロジェクト連携協定締結
役場庁議室にて本村、村農業みらい公社、一般社団法人熊本県こども食堂ネットワーク、株式会社RKKCSの4者による連携協定調印式が行われました。
この協定はRKKCSが本村に企業版ふるさと納税を行うとともに、災害備蓄米として村農業みらい公社から毎年無農薬米300kgを購入し、災害などで使わなかった場合は、熊本県こども食堂ネットワークに寄付をすることで農村の景観と地域を守るためのプロジェクトです。
■[9/19]後藤さんからひまわりの種贈呈
後藤治幸さん(中松三)から村内小中学校の児童、生徒たちへひまわりの種が贈られました。
このひまわりの種は広報9月号の村と人で紹介した福岡県みやま市の桜舞館小学校から届いた種を後藤さんと妻のゆき子さんが育て、開花したひまわりから採取した種です。
後藤さんは「子どもたちがひまわりを育てることで学校同士の交流につながれば嬉しい」と話されました。
■[9/20]村に知事がやってきました
役場大会議室にて、「お出かけ知事室~ともに未来を語る会~in 南阿蘇村」が開催されました。
このイベントは木村知事が県内市町村に出向き、県民の意見や提案を直接聞くことで県政へ速やかにつなげることを目的に行われています。
当日は質問者として6人が参加し、海外交流促進やオーバーツーリズム対策などの話から、知事の学生時代の話や自身の体験したエピソードなど幅広い話題で知事との交流を深めていました。
■[9/20]コッコロが来ました!
はくすい保育園にて、県人権啓発キャラクターのコッコロ隊による人権啓発イベント「コッコロおたのしみ会」が行われました。
イベントでは、コッコロ隊による寸劇を交えた人権に関する〇×クイズ、コッコロの歌やダンスなどが行われ、園児たちは楽しく人権について学んでいました。
最後には記念撮影が行われ、園児たちは喜んでコッコロと写真に納まっていました。
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