飼い主の皆さんへ～犬の飼い方は大丈夫ですか

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犬を飼うと、飼い主として、義務と責任が発生します。守らなければならないことはもちろん、周りに対する心配りや気遣いの気持ちが大切になります。飼い犬に関するトラブルは、そのほとんどが飼い方に原因があります。犬の習性を理解して適正に飼いましょう。

■散歩時のフンは持ち帰りましょう
散歩は犬のストレス解消と夜鳴きの予防に必要なことですが、路上などにフンが放置されると多くの人に迷惑がかかります。散歩をするときには、フンを持ち帰るための袋や尿を流すためにペットボトルなどに水を入れて持ち歩きましょう。フンは飼い主が必ず持ち帰り、自分の庭などで適正に処理するか、臭気が漏れないよう袋に入れて燃やすごみで出しましょう。

■無駄吠えをさせないようにしましょう
犬にストレスをためさせていませんか。適度な運動は犬のストレス解消のために重要です。ストレスがたまった状態だと、無駄吠え、特に夜鳴きなどで近隣の人に迷惑をかけることになります。

■放し飼いはやめましょう
小さいから・おとなしいから大丈夫と過信していませんか。犬が苦手な人や子どもにとっては大変な恐怖です。放された犬が人に噛み付いてケガをさせてしまうなどの事件を起こせば、警察による取り扱いの対象になり、損害賠償請求などの訴訟へと発展する可能性があります。放し飼いは絶対にやめましょう。

問合せ：環境衛生
【電話】096-248-1202