■里親制度は、こどもの幸せや社会の未来に大きく関わる重要な制度です
こども家庭庁では、毎年5月5日のこどもの日から1週間を『児童福祉週間』と定めています。
こどもや家庭、こどもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的としています。この機会に里親制度について考えてみませんか。
さまざまな事情で親と離れて暮らすこどもたちが、日本には約4万2千人、熊本県には約650人います。そうしたこどもを自分の家庭に迎え入れ、温かい愛情と正しい理解を持ち、さまざまなサポートを受けながら一定期間こどもを養育するのが『里親制度』です。この制度はボランティアではなく、児童福祉法に位置付けられた公的なものです。
里親制度の社会的認知度は低く、県では里親が不足している状況です。
「里親について知りたい」「話を聞いてみたい」という人はお問い合わせください。
問合せ:慈愛園乳児ホーム 養育家庭支援センターきらきら
【電話】096-383-8100
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