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自治体の皆さまへ

市長マニフェストの進捗状況を公表します(2)

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熊本県宇土市

■進捗状況
◎:達成
○:進捗は順調で目標年度までに達成見込
△:進捗は遅延しており目標年度までに達成困難
□:実施方法を検討中であるなどの理由で未着手
×:計画を中止・休止

(2)暮らしを守る
◎:ふくしの総合相談窓口の新設
令和5年5月の新庁舎供用開始に合わせ、ふくしの相談窓口を開設しました。

◎:市税等コンビニ納付
令和5年4月から市税その他料金など(介護保険料・後期高齢者医療保険料、保育料、市営住宅・駐車場使用料、上下水道使用料、下水道受益者負担金・分担金)について、コンビニ窓口での納付やスマホ決済アプリを対象とした収納サービスを開始しました。

◎:国保高額療養費手続きの簡素化
70歳年齢到達の説明会時や該当者への案内通知により、高額療養費の勧奨を行い、申請をされた人は登録し、該当した月分は速やかに支給手続きを行っています。

◎:市営二の丸墓園への長期賃貸型合葬墓の新設
令和4年度において、納骨堂(96壇)および合葬墓が完成し、令和5年5月から供用を開始しました。

□:教育委員会庁舎の再利用
文化財資料館やサードプレイスの機能を有する施設として、用途の検討や類似施設の視察などを行いました。その結果、他の既存建物を同種の機能を有する施設として整備する方針が決定しました。

△:都市計画道路北段原線整備
用地買収が全て完了し、R8年度の完成を目指して、地元や関係部署と連携し、工事を進めていきます。

◎:市民生活とSDGsの関係性の見える化
第6次総合計画後期基本計画において、各施策に関連するSDGsを表記し、SDGsの見える化を行いました。また、仮設庁舎に引き続き、新庁舎においても、SDGsの17の目標について、各部署に関連する目標を執務室内に掲示しました。

○:リサイクル率の向上とCO2削減の取組強化
2050年温室効果ガス排出実質ゼロに取り組むため、「宇土市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」を策定しました。また、製品プラスチックの分別収集を開始し、これまで可燃物として排出されていた廃棄物を再資源化することにより一般廃棄物のリサイクル率の向上を図りました。

○:高齢者交流事業
宇土市老人クラブ連合会と連携し、関係機関連携の下「頭と体の体操・つながる広場」(eスポーツ、体操、健康相談)を老人福祉センターに加えて、西部老人福祉センターで開催しました。両老人福祉センターにおいて、eスポーツ活動ができる環境を整え、活用されています。

◎:危険空き家解体助成制度新設
「宇土市老朽危険空家等除却促進事業補助金交付要綱」を制定し、令和4年度から除却費用の一部について補助金の交付を開始し、合計8件の助成を行いました。

○:空き家活用支援強化(空き家および空き地の活用)
移住者の受け皿の一つである空き家バンク制度を実施しています。空き家バンクの物件登録を促進するため、2人の地域おこし協力隊を任用し、地域へ出向き、空き家の掘り起こしや制度の周知のためチラシ投函を行いました。また、空き家バンク制度や空き家バンク登録物件補助金交付要綱を見直し、令和6年度へ向けた、制度設計を行いました。

○:空き家活用支援強化(空き店舗を活用した創業支援)
空き店舗を活用した創業支援にもつながる「創業開業支援事業」を実施しています。
HPなどでの周知や令和5年10月に宇土市商工会により主催された「創業セミナー」において紹介を行いました。令和5年度は、2件の補助金の申請がありましたが、空き店舗・空き部屋での活用はありませんでした。

○:空き家活用支援強化(空き家等情報の適正な把握・管理)
行政区長や近隣住民からの情報を基に、所有者へ適正な維持管理を要請しました。
また、空き家対策セミナーを通じて、関係部署と連携し、空家バンク制度の周知を行いました。

○:在宅手続きを可能にする自治体DXの推進
令和4年4月1日付けでDX推進室を新設し、地域活性化起業人を継続して任用しています。マイナポータルを活用した行政手続に加え、市独自のスマート申請を導入し、オンラインでの行政手続を拡充しています。

○:持続可能な公共交通の検討
持続可能な公共交通を目指すため、路線バス(三角線)について、利用状況を勘案しながら、庁内関係部署、バス事業者、宇城市などの関係機関と協議し、令和6年4月から運行便数を減便するなど見直しを行いました。また、令和6年2月から地域活性化起業人を任用し、コミュニティ交通などの利便性向上に向けた課題の洗い出しを行いました。

△:養護・軽費老人ホーム芝光苑の民営化
令和5年度に再公募、譲渡先法人候補者を選定しました。協定内容の合意に向けて協議を行いました。

○:男女共同参画と高齢者の活躍の場づくり
広報紙などにおける男女共同参画の周知をはじめ、市内の企業、団体などが集まる場において、仕事と子育ての両立支援や働きやすい環境づくりを進める「よかボス」を増やすための働きかけを行うなど、啓発活動を行いました。
また、宇土市老人クラブ連合会と連携し、会員を講師とした男のかんたん料理教室やしめ縄づくり講座など、令和5年度に計7回の講座を開催しました。

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